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>>742 >「天壌無窮の神勅」を重視する思想や「万世一系」のイデオロギーが生まれたのは
江戸時代のことで、それが…国民の主流の思想となったのは明治後期から・・・
■『神皇正統記』北畠親房 延元4年(西暦1339年)頃 明治維新の500年以上前
○大日本は神国なり。天祖(あまつみおや)基(もとい)をひらき、日神(ひのかみ)長く統を伝え給う。
我が国のみこの事あり。異朝にはそのたぐいなし。このゆえに神国というなり。
○ただ我が国のみ天地(あめつち)ひらけし初(はじめ)より、今の世の今日に至るまで、
日嗣(ひつぎ)を受け給うことよこしまならず。
○この国の神霊として皇統一種ただしくまします事、まことにこれらの勅(みことのり
=天壌無窮の神勅)にみえたり。