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在特会を支持し、抗議活動に参加しているみんな。その行動力に敬服する。
在特会は、公安調査庁の白書において、在日勢力へ抗議するその勇姿が掲載
されるなど、すでに国家的に認定された団体となりつつある。そこで、国家
的な視点から、今後の活動方針について、提示する。
一 天皇陛下という呼称を用いてはいけない。天皇とは支那由来の語で
あり、日本古来の伝統的な用語は「大王」である。したがって、例えば、
裕仁大王と呼ぶべきである。なお、昭和という語は支那の『書経』とい
う書物を典拠としており、真の愛国者は用いるべきではない。
二 日本という国号を用いてはならない。日本とは「支那から見て東」
という意味であり、支那を基準としている。中華という用語を用いない
のと同様に、日本という用語を用いてはならない。したがって、これか
らは「ヤマト」と呼ぼう。なお、「大和」は悪しき支那文化の流入によ
り作られた造語であるから、真の伝統に則るなら、用いてはならない。
三 奈良県周辺に住まなければならない。まず沖縄は琉球民族、北海道は
アイヌ民族であり、そもそも大和民族ではない。そして、奈良県周辺以外
は、われわれの本当の祖先である大和民族と対立した勢力が支配していた
のを併合したものである。このような異民族と共存などできるはずがない。
したがって、東京に住むなどということは反愛国的な行為であり、今上天
皇は奈良県に即刻遷都する必要がある。この活動は特に関西支部に期待したい。
以上、およそ「行動する保守」たるものは、戦略や実現可能性という戯言を語
るべきではない。行動で示すことの重要性を関西支部は示している。なお「在日
特権」、「日本の伝統」などという語を用いることは、反愛国的である。
したがって、今後は在特会などという名称も用いるべきではない。