09/10/15 18:35:16 F2EyHwys
>>36
一国の首相(小磯国昭)が、議会で「戦争に関する最終的な責任は誰が負うのか」と
質問されて「お答えしたくなし」と言ってのけた無責任国家のどこがいいのかね・・。
(清沢冽『暗黒日記』)
>>39
パル判決書で今価値があるのはぶっちゃけ「連合国に日本を裁く資格はない」の一点であって
日本の状況の事実認定については誤解も甚だしいものがある。
国民の多くが日本が勝っているときは確かに戦争を支持したよ。
でもね、満州事変が関東軍の自作自演だとすら知らされず、
正義の自己防衛だと信じ込まされていた国民が
正確な判断を下せるとでも?為政者が事実を隠蔽しまくって
敗戦になれば為政者は悪くない、国民が悪い。
これぞ究極の自虐史観だ。
よく2chでは「国民が悪い」という論を見るけど、自分が働いて生きているという実感が
果たしてその人にあるのかどうか疑問だな。誰を庇おうとしているの?
東條?昭和20年8月の段階でまだ勝てると思ってて
「国民の無気魂」で戦争に負けた、と日記に記した男を
なんでそこまでして庇うのかな。
毎日働いても重税でろくな生活もできず、
日常生活は隣組の行事だらけ。休日すら羽を伸ばせない。
ある日赤紙が来て、毎日内務班で殴る蹴るの暴行を受け
身も心もずたぼろになって一人1畳もスペースのない輸送船に乗せられて戦地へ。
そこではまさに生き地獄を見て、何年も毎日毎日死に直面しながら
辛うじて生き延びて復員したら、家は空襲で消えていて家族は全滅。
そんな国民が「東條さんは悪くありません。私達国民こそが悪かったのです」と
おとなしく反省するのが小林信者理想の国家か。
くだらない限り。