08/07/03 23:40:03
>>300
それ、新選組プロジェクトのインタビューだな。
正確には島田さんはこう言ってた。
Q:「われら九人の戦鬼」の思い出は?
島田順司:「三役やりまして、悪い兄貴といい弟と、その幽閉されてる
お父さんをやりまして。三つやったんですけども、これは、柴田錬三郎
先生は結束先生もよくご存知で、司馬先生も尊敬してらした方で、
そういう事があって、まあちょっと新選組とは違った集団のドラマを
やろうじゃないかっつって、九人の戦鬼をやったんじゃないかと。
ただ、記憶としては、山の中の話で非常にスペクタクルな作品だった
もんですから、テレビの画像ではやっぱり撮りきれない質の作品だった
んで、危険な事は一杯させられたんですけれども、その割には作品が
血風録よりも評価が出なかったのは、どうも質的にやっぱり、もっと
こう映画っぽい作品というか、大型画面で作らなきゃいけないような
作品だったような気がします。
だから、役で苦労したということはその作品に関してはありません。
評価も別に悪いとはおっしゃらないんですけれども、そういう意味では、
うん、そういう、まあ今言ったような理由が原因なんじゃないかなと
思ってるんですけれども。ハイ。」