09/02/20 20:02:45 c59V/wzn0
>>552
合田氏 レートが証明!牝馬世界一はウオッカ
【合田直弘の海外ターフ事情】
14日に発表になった、08年版ワールドサラブレッドランキング。ジャパンCを制して
レイティング122を獲得し、世界23位にランクされたスクリーンヒーローが日本調教馬では
最上位だったが、部門別に見ると「世界一」の称号を獲得した日本調教馬が1頭だけいる。
ウオッカが安田記念を制した際に獲得したレイティング120が、芝におけるマイルの距離区分
で古馬の牝馬がマークした数字としては最高値で、この部門の世界チャンピオンと認定されたのだ。
仏国におけるマイル王決定戦ムーラン賞で2着となった際に119を獲得した、G1・3勝の名牝
ダルジナなどを退けての首位だけに価値がある。
わずか1ポイント差で世界一を逃したのがダイワスカーレットとスリープレスナイトだ。有馬記念で
119を獲得したダイワスカーレットが、ドバイのG1シーマクラシックを勝って120を得た
サンクラシークに次いで、芝・ロングの距離区分における古馬牝馬の第2位。スプリンターズSで
114を獲得したスリープレスナイトが、G1テレグラフHを勝って115を得たニュージーランド
の名牝シーチェンジに次いで、芝・スプリントの距離区分における古馬牝馬の第2位だったのだ。
08年は牝馬の年と言われたが、レイティングでもそれが証明された形となった。(競馬評論家)
URLリンク(www.sponichi.co.jp)
これか