08/10/17 19:50:18 dGz5M6rW0
柏木集保これで納得!! ~レッド父系、母系ともに3歳秋向き~
どの世代にあっても、牝馬のトップグループは数が限られていること。
また、牡馬の菊花賞と異なり、秋華賞の2000mは未知の距離ではないこと。
もう5年も連続して2番人気が勝っている。その前は1番人気が連勝している。秋華賞はあまり荒れない形が続いている。
ただ、今年の桜花賞は12,15,5番人気の組み合わせ。オークスは4,13,5番人気。
いつもの年ほど明確な勢力図はなく、みんな紙一重ではないのかとはいえる。
事実、秋のローズSも7,9,1番人気の決着で大波乱だった。実績とか、ランキングにとらわれない方がいいかもしれない。
紫苑S組(以前はクイーンSが相当)は、99年にクロックワークが本番で2着しただけ。同じトライアルとはいえ分が悪い。
レッドアゲートは、その紫苑Sで3着止まり。期待を裏切っている。2番人気のオークスでも案外の失速で6着だった。
だが、父はマンハッタンカフェ(6番人気の菊花賞で逆転勝ち)。
3代母はアカネテンリュウの菊花賞を5番人気で2着したリキエイカンの全妹。秋になれば…の背景を備えている。
距離2000mは【2-0-1-0】。京都の内回り向きの先行力もある。
(日刊競馬編集長、テレビ解説者)