08/09/14 05:49:38 p2JJ0ewE0
>>586さん
>テン33秒台で入ってラスト33.2と完全に後傾ラップにする力は圧倒的。
反論でも異論でもなく、疑問なんだけど、
「後継ラップにする力は圧倒的」というのがよく分からなかった。
今年の高松宮記念は、例えば、6着のキョウワロワリングですら34.3-32.1。
造園課が頑張ったのかは不明だけど、
今年の高松宮記念は12着までが1分7秒台の相当な高速馬場だった。
過去の勝ち馬の前後半3Fのタイムを見ても、
2008 ファイングレイン 33.9 33.2
2007 スズカフェニックス 34.3 34.6(重)
2006 オレハマッテルゼ 34.1 33.9
2005 アドマイヤマックス 33.8 34.6
ファイングレインの能力で「後傾にした」というよりも、
馬場の恩恵で、33.9で入っても後傾にできたという見方が現実的では?
ファイングレイン自身、高松宮記念以前の2走は35秒台で入る後傾のみだし、
通常の馬場状態で、33.9で入ってどれだけの上がりが使えるかは分からない。
常識的に考えて、33.9で入って、0.7秒も後傾になるのはかなり異例かと。
ただ、586さんの言うように、「圧倒的」な力があるという事は全く否定しません。
過去3走だけでは否定するだけの根拠とはなり得ませんし、
今後それが証明されるかも知れないので。
現段階では、肯定する材料も、否定する材料もないので「分からない」です。
意見交換ができれば、勉強になるので、ご指摘等があれば宜しくお願いします。