08/05/14 16:22:30 1pq07WGZ0
「距離延長の差しで乗りにくい」
これはなかなか理解できず、時間がかかって出た答えが
「距離延長の差し馬は仕掛けるタイミング(スタートからの経過時間)が遅くなるので乗り方が難しい」
ある地点から速い脚を使って前を追い抜くわけだから、距離延長したとき馬はゴーサインを待ちにくい状態になる
と考えた。
前走とスタートからの経過時間が同じか少し早いくらいの位置は前走と比較してゴールからより遠い位置になる
少し早い方も考えたのはより気持ちが前向きになりやすいと考えたから。
延長短縮の提唱者から延長の差しについての説明はたぶんなかったと思う。
ゴーサインが出るタイミングは馬自身の区間タイムでも現れてないか
というのが最近注目している視点。
折り合ってない状態というのは
「スピードが勝ってる」「馬が走りたいペースで走れない」
という面があると考えています。(そうじゃないこともあるでしょう。単純に反抗したいだけの馬とか)
後半にスピードを見せる馬は前半は我慢して遅く走っていて
距離延長した際は走るペースが遅くなるとより我慢を強いられ
さらに仕掛けまでの待ち時間も長くなる。
早いタイミングでの仕掛け、もしくは進出になってしまうか
鞍上との折り合いを欠いて余計な体力をロスするか
こんな結果を招くことになると思ってます。
>>811の五着馬(ファリダット)に関する記述は
後者のケースが出て位置取り下げた件にコメントしてる。
そこで追いかけるのはレースとしては正しくても
前走との比較だとそこから脚を使うと
距離が200m長くなっているから結果は失速だったと自分は考えます。