08/04/12 19:51:33 s8XYOnrj0
>>120
別に延長短縮は専売特許じゃないです。ご自由にお使い下さい。
少し長いですが、考え方を書いておきます。
ペースの概念が各距離により異なるのは理解頂けると思います。
一応書くと、短距離のハイ>中距離のハイ>長距離のハイって順に速い。
上記の様に延長の先行という概念は、単に距離長くなると、
前走と比較してペースが緩む、又は同じであったとしても、
前につけられる確率が高まりやすいから、延長延長言ってるだけ。
別に同距離でもペース緩むのが確実で位置取り良くなるなら延長する必要は無いですよ。
例えば今日の阪神9Rですが、尾頭橋組の馬が1、2着。
距離は前走と一緒ですが、1着馬はペース落ちたのに前走より前の位置取り。
2着は位置取りは1つ前になっただけですが、こちらもペースは大分遅いです。
結果が出やすくなるのは想像付きますよね(殿になったけどタケイチも前の位置になってる)
もう1つ書くと、前走の脚質が次走の脚質になるわけじゃないのも皆さん分かるはず。
逃げ追込は馬の性格や弱点によるものが多いらしいので
無理しても戦法を変えない(変えられない)事もありますが、
脚質なんて境目が曖昧(特に先行と差し)すぎて流れや相手次第でコロコロ変わる。
その変化をラップと延長短縮を使って捉えようとしてるわけです。
勿論ラップ見て明らかに優れてる(前も書いたけどファインとかね)馬もいるけど、
買えるレース数が限られるからこんな考え方をしてる。
いつもいつも全力で馬が走ってると思ってるのがラップ厨とか言って
煽ってくる人いるけど、そんな事は思ってないよって話。