08/01/18 15:54:23 nUT37AqM0
（中スポ･蛯名のコラム）
ガーネットＳのマイネルアルビオンは初ダート４着。名うてのダート巧者揃いだったから健闘といえるだろう。
想像以上にダートの走りは良かった。結果論だが、前半もう少しタメれば良かったのかも。
京成杯はステルスソニックに騎乗する。水曜の追い切りは、余裕残しで速い時計が出た。
乗り手の感覚より時計が速いのは調子がいい証拠だろう。新馬戦の時は体が緩かったが、いくらかしっかりしてきた。
１回使ってシャキッとなった感じだ。動き、気持ちの面とも良くなっている。
同じ国枝厩舎で、東京の新馬戦を圧勝したツバサが戦列を離れてしまった（脚部不安）。
ショックが大きい。その分、ステルスには頑張ってもらいたい。
体形は薄っぺらだが、ゴツゴツした馬より長い距離は合う。デビュー戦を捲って勝ったように、
いい脚を長く使えるタイプだ。ここで好勝負できれば、同じ距離の皐月賞につながる。
キャリアの浅さは不安材料だが、それなりの手応えを持って臨める。
迎春Ｓのエフティイカロスは気持ちが安定しないのが欠点。能力はあるから真面目に走りさえすれば昇級戦でも通用するはず。
クイーン賞５着のピンクカメオは蛯名とのコンビで東京新聞杯に向かう。