09/03/05 16:28:25
＝桜植樹計画＝
明治時代の終わり頃にアメリカ大統領夫人（タフト夫人）達の要望があり
当時の尾崎東京市長がプレゼントしました。
1909年加賀丸に、苗木2000本を積み横浜港を出航した
アメリカに着いた苗木は害虫が無数に付いていた
当時では、消毒、殺菌の方法がなく焼却処分される。
約束を果たすため二度目の桜の苗木を送ることにした
国内において害虫対策、苗木の輸送時の枯れを防ぐなどの対応の研究
がなされて最終的に・・・
1912年2月横浜港より、桜苗木6040本を積んだ阿波丸が出航
一ヶ月後、ワシントンに着いた。
苗木は病気にかかっているのは、一本もなく輸入状況の素晴らしさも、うかがえられる
この時の苗木の半分は、ワシントンのポトマック河畔に植えられた。
その後、アメリカから桜のお礼として1915年（大正4年）に、ハナミズキ（白花種）の苗
40本が日本へ贈られる。それから2年後にピンク系も・・・・
参考＝アメリカハナミズキ・・の花言葉・・（返礼）