05/07/03 13:39:26 bs3UPA5m
★☆★ Dragon Ash ★☆★
邦楽の最前衛を疾走し,唯一無比の音楽を鳴らす稀有の存在。
HIPHOP、PUNK、HARDCOREを自在に融合、重厚かつ爽快なミクスチャーロックを構築。
1997 ミニアルバム「Mustang!」 激しく歪んだギターの叫びにひたすらアグレッシブなリズムを刻むビート、
そしてメランコリックなメロディ、USオルタナティヴのエッセンスを徹底的に詰め込んだ意欲作。
1998 シングル「陽はまたのぼりくりかえす」、「Under Age's Song」 前作から見え隠れしていた
ヒップホップ的手法を盛り込んだ、建志(vo&g&pro)のティーンエイジャーの気持ちを
代弁したかのようなポジティヴかつ求道的な詞世界に多くの若者が共感する。
1999 シングル「Let yourself go,Let myself go」 トリッキーなバック・トラックが光るナンバー。
今作からDJの正式加入でさらにヒップホップ的なアプローチを増幅させていく。
シングル「Grateful Days」、「I LOVE HIP HOP」二枚同時発表。
降谷の見事なラップ、そして家族愛を歌った感動的な歌詞が受け時代のカリスマとなる。
「I LOVE ~」の流行もここから始まる。
アルバム「Viva La Revolution」 HIPHOP、オルタナティヴ・ロック、パンク…。
渾身の力でもって作り上げた粒だねを惜しみなく詰め込んだこの作品は、驚異的なセールスを記録した。
2000 シングル「Deep Impact」を発売。重厚かつ攻撃的なラップの見事な掛け合いを披露。
新世紀の邦楽の幕開けを見事に飾った。自らがヒップホップ、パンクロックの最前衛に位置している事を認識、
自らの天性の才能と努力を自画自賛した。その上で、邦楽の最高峰を邁進し続ける事を高らかに宣言した、
決意表明だった。その最強の自他共に認めるつわもの振りを、見せ付ける形となった。
2001 降谷、BOTS、リップのイルマリ、SBKのシゲオによるグループ・Steady&Co.始動。
2003 HIROKI、DRI-V、ATSUSHIの三人が、メンバーとして正式加入。
クリエイティヴ性に満ちたアルバム『HARVEST』で新たな側面も切り開く。