08/06/23 02:43:44 0
>>111
キンタマが……俺のキンタマが、疼き出した。
そう、まるで何かを伝えようとしているかのように、疼き出したのだ。
俺は耳をキンタマに近付けて、キンタマの言わんとしていることに耳を澄ませた。
「痛い・・・痛いの・・・」
キンタマは、そう言っている。痛い?どういうことだ?
「痛い・・・痛いの・・・痛いよ・・・」
俺は怖くなって、キンタマをむしり取った。こんなキンタマ、要るものか!
ぶちり、と音がして、キンタマは飛んでいった。
ずっとずっと遠くへ、キンタマは飛んでいった。
「た」