09/09/29 23:49:54 xLqg2FIF
今日の閑テレ「よーいドン」でgwストの加藤和也がいみじくも言った。
「ひばりの再来」とか「ひばり二世」とかのふれこみで売り出した歌手で成功したためしはない。
小林幸子にしろ、天童よしみにしろ、ある程度の評価が定まるまではひばりの曲は感嘆には歌わなかった。
それだからこそ、古いひばりのファンが彼女たちの応援に回り、彼女たちの声でひばりの曲を聴きたいと願うようになった。
これらのファンの力が彼女たちの成功の原動力の一つになった。
「りんご追分は」ひばりの曲の中でも特別な意味合いがあり、演歌歌手は皆そのことを知ってくれているから、この歌を大切にしてくれた。
ところが最近、ひばり二世を称して、この曲の意味合いも知らず、レパートリーだと言う歌手がいる。
ひばりが宝物のようにしていた歌をけがされたようでさびしい。
川中みゆきのことばでは「私にはあんな簡単に歌えない」
さくらまやの関係者。よく聞いておく事だ