09/02/20 19:57:00 GZtGJ01P
一口に演歌歌手といっても人それぞれですかね?
デビューの頃は、いろいろなキャッチフレーズ付けられて、与えられたイメージで勝負する。
しかし、殆どは売れずに静かに消えてゆく。実力があろうがなかろうが厳しい世界だと思う。
幸運にも選ばれし僅かなものだけが一流歌手にのぼりつめてゆく。
初めは、単なるカラオケ歌手であった演歌歌手も、10年、20年と生き残れば、自分の世界をもっと表現したいということになる。
カラオケ演歌歌手からの脱皮は、カラオケファンからの脱皮である。売れる枚数も限られてくる。クラッシックやジャズではないが内容のある曲ほど世俗とは無縁だ。
例えば現役では、石川さゆり、香西かおり、坂本冬美、長山洋子、藤あや子、都はるみ、田川寿美、吉幾三、前川清などは、カラオケ歌手を卒業して、自分の世界を表現しているアーティスト。
これに続くと期待しているのが、水森かおり、秋元順子うらいしか思いつかないのが悲しい。