08/09/14 12:02:47
1990年に日本の出入国管理法が改正され、日系人の無制限の受入を始めると、
多数のブラジル日系人が日本へ出稼ぎにくるようになった。
現在でも日本に滞在する日系ブラジル人は約30万人とされる中、憂慮すべき状況は
ブラジル人青少年の犯罪の増加である。
学校に行かず日本社会から疎外された青少年の中には、毎日を無為に過ごしているうちに
非行グループとの関係が出来て、ついには万引きやひったくり、車上狙い等の窃盗からはては
強盗へとエスカレートして凶悪な犯罪を犯すものが出てくるようになった。
最近は麻薬の使用や売買の常習で補導されるケースが増加し、
暴力団との関係も出来てきて、覚せい剤に手を出すものもいるとのことである。