09/01/22 20:25:05 nuKR/FYE
21日
18時~20時まで。
「Long long ago」と「むすんでひらいて」と簡単なスラーの練習を順繰り順繰りに。
その後スピッカートだけの音階練習。
うまく出来なくとも戻っていくか、いや、戻らずにそのまますす場合もあるのだが。
下手なりに何度も何度もやっていると上手に弾ける瞬間なんかがあってそういうのが嬉しい。
今週のレッスンで音の表現について細かい指示がでたおかげで俄然練習にも力が入る。
思ったのだが、指先を見るより譜面のほうを見ていたほうが上手く出来る可能性が高いかなあという気がした。
指ばっかり見てると目で確認することに気持ちが行き過ぎてワンテンポずれるって事か。
上手に出来ないときは今なら確実に出来る「日の丸」を弾いて。「ヴァイオリン弾けてる」
という陶酔気分をちょっと味わってテンションを上げる。
そうやっていると楽しい気分になって動きも大きく動けてそれこそヴァイオリンらしさが出てくるわけ。
2時間みっちり練習をしたら、後半は右腕もだるくなってくるし、左は指が痛くなってくるし、大変。
2時間弾きっぱなしのミュージシャンに改めて尊敬の念が生まれた瞬間。
演奏も体力だ。ちなみに私は弓道と空手もそこそこの腕前です。