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「黒猫 No Reason」
黒猫が横切った 足音をしのばせて
凍るよな朝風が 冬の朝吹き抜けた
黒猫はボクを見た 立ち止まり上目づかい
信号が変わるまで 見つめあう時の中で
ひとり自由がいいさと誰かが言う
答えはきっと雲に隠れるよ
ボクは理由をさがして誰かに言う
こらえきれず空を見上げたよ
黒猫は黒くなりたかったわけじゃないのさ
路地裏に消えてしまったわけじゃないのさ
黒猫 No Reason 黒猫 No Reason
寂しくて空を見上げていたわけじゃないのさ
ひとり孤独は嫌だと誰かが言う
答えはいつか空にはばたくよ
キミの言葉が誰かに届くかな
こらえきれず空に叫んだよ
黒猫は黒くなりたかったわけじゃないのさ
ひだまりに誘われて眠ったわけじゃないのさ
黒猫 No Reason 黒猫 No Reason
飛びたくて空を見上げていたわけじゃないのさ