08/05/18 00:33:43 9/OvJv+E
《海外オーダーの注意点》
1.オーダースペックはSuhrのHPから直接価格表をダウンロードして決める。
(○カダのはシートが古くて、掲載内容(木材の種類やカラー)が一部載ってないことがある。)
2.見積もりを取る場合は、必ず発送方法と送料を確認する。
店によってはかなり送料をぼったくる場合があり、事前の総額確認が必要。
3.実際の購入価格はおよそ定価の70%。送料は$250超えたらかなり高い。
定価はSuhrの価格表で試算できるし、送料もUPS、USPSのHP(日本語版)で試算可能。
4.送金はクレジットカードを使う。
アメリカではクレジット決済できる店の方が社会的に信用が高いらしい。
銀行や郵便局から送金すると手数料が数千円~数万円かかる場合もありバカにならない。
一番簡単で確実なのはクレジットカード。
購入後、不安ならカードを解約するか、紛失届を出して再発行すればよい。
また、ギターの決済月以外は使用限度額を低く設定しておくのも良い。
5.前金($500~600程度)はオーダー時に要求される。(これもカードで払う。)
6.オーダーから手元に届くまで約3か月程度。
本当にオーダーが入ってるか不安になったら、Suhrに直接聞けば教えてくれる。
7.価格改定が11月末~12月に行われるので、年末のオーダーは急ぐ。
8.Suhrのカラーは“RED”といっても数種類あるので、価格表や現物で色を十分に確認する。
9.オーダーしてもスペックによっては“いい結果にならないから”と却下される場合もある。
10.オーダー前に楽器屋で必ずネックシェイプを確認することを勧める。
Suhrのネックはエッジがとがってて、同じ太さの他社製品と比べると少し幅広に感じる。
音優先で太いネックを選ぶと、あとで後悔する。
例えばEVEN-Cでもスリム・スタンダード・ミディアム等で全く感触が異なる。
指関節1本長い人たちのために作られたギターだと考えるのがよい。
11.ネック材にBirdseye 4A Museum Gradeがある。
F社のマスビルのバリトラネックなどのものとは違い、
木材としては最上のもので上品なバーズアイが均質に入った柾目のネックではあるが、ギラギラなものとは程遠い。
木目好きな人は十分検討するべし。