08/06/03 00:48:20 56Nvpvum
「URBAN FOREST」
沈まない船で遠くへ行こう どこか遠くへ
霞んでく視力も受け止めて どこかへ行こうよ
見つからないものばかりで どこにあるのかな
地球の重力に耐え切れなくなったら どこかへ行こう
白い家の 青い屋根で 寝転んで空を見た記憶
なくさないで 遠回りしたけど 僕らは
静かに海の底を歩いていたんだ
名前を呼んで 笑いあっていた 僕らは
今はどこへ消えたの 消えたの 消えた
落ちない飛行機で遠くへ行こう どこかへ行こうよ
赤い風が 吹き付けるよ 吹き飛ばされていった記憶
消えないで 遠回りしたけど 僕らは
波の音に耳を傾けて目を細めてた
名前を呼んで 僕の名前を呼んで
今はどこにもいないよ いないよ いない