09/11/13 21:15:18 wQ7yh/mg0
**GM!SISは、「戦略情報システム(Strategic uses of Information Systems)」です!!
SISと言えば、昭和情報機器 ( URLリンク(www.sis.co.jp) ) です!
exp-members@exp.jp.nec.com にクレームは無い?w
初めまして。私はEXPLANNERシリーズの開発・保守・サービス・SIを担当している**と申します。
ところで、皆様は「SISはNEC」という1990年代前半に流行った?言葉をご存知でしょうか?CMキャラに
田原俊彦を採用して、オフィスプロセッサのCMとしてはちょっと異色だったため、結構インパクトがありました。
その「SIS(SystemIntegrationService)」、つまりシステム構築に関する話題ですが、ある日お客様から
「SISが欲しいのですが、いくらでしょうか?」とのご相談がありました。
恐らくそのお客様は、「SISという商品を買えば、TV-CMで映されていたような課題が解決出来る」と思われたの
でしょう。
それに対し、「お客様のシステム導入の目的や課題等をお聞かせ頂いた後に個別にお見積もりさせて頂きます」と
ご回答申し上げたところ、ようやく「SIS」の意味合いをご理解頂くことが出来ました。
また2年ほど前の話ですが、「内部統制」に関するセミナーにてEXPLANNERにおける「内部統制支援機能」について
ご説明したところ、お客様より「EXPLANNERを導入すれば内部統制対応は万全なのですね?」とのご質問を
頂きました。
恐らくそのお客様は、「最新のERPを導入すれば内部統制対応は完結する」と思われたのでしょう。
それに対し、「内部統制とはお客様の業務運用全体からの見直しが必要であり、ERPはそれをITを利用して支援する物です」
とお答えしたところ、ようやくご理解頂くことが出来ました。
そして直近では、会計業務におけるセグメント開示や、人事給与業務における労働基準法改正など、大きな制度改正が
目白押しですが、もちろんいずれの制度改正についてもEXPLANNERでは対応を予定しております。
しかし先に申し上げた例のように、いずれの制度改正においてもお客様の業務自身の確認や見直しも必要になることが
考えられます。
例えば、労働基準法改正の1つである有給休暇の時間管理については、運用ルールの制定や労使協定の見直しなどが
考えられます。
皆様ご準備は如何でしょうか?