09/09/07 08:42:31 zDcxTG8l0
僕が辞める前に予想した通りの展開になってきたみたいね。
今年2月にマツダ本社で開催されたNECグループ展にて、
トーキンには事前連絡無しでAESCが出展。
しかもAESCがメイン扱いで会場入り口に配置。パンフには
「NECのリチウムイオン二次電池」とある。
うちらが用意した電池展示は会場隅においやられた。
実はマツダAESCはかなり前から共同開発してたそうで、うちら
トーキン社員には全くそんな事知らされていなかった。とにかく車載電池
については日産以外に喋るなという厳命があっただけ。
フタを開けてみるとリチウムイオン二次電池はNEC本体の対車メーカー戦略
として「自分たちのモノ」にされていた。しかもこれは完全子会社化構想が
発表された直後の2月のこと。すでに完成してた「NECのリチウムイオン二次電池」
パンフの制作開始時期考えると、2008秋にはトーキンから電池を奪い返そうって
計画あったのでしょう。
つまり
ウチらは電池をこれからも作りますが電極やらを作る下請けの位地です。
とうの昔に「トーキンの電池」ではなくなっていたのです。
NECが電池で儲けるための奴隷って位置。
もう辞めたい…。