09/07/26 07:23:51 ogMEq75T0
株主総会参加の社員株主から、総会の様子を聞きました
「総会」とは名ばかりの、資本の意図だけを横暴ににおしつけることに終始した、不毛の2時間余でした。
・会場は450名入れるという大きな会場で、8割以上9割近く埋まっていた。
・幹部社員などの動員組が半数以上を占めるというかつてない動員体制。
・社長の議事進行に最初から「異議なし!」「異議なし!」と異様な雰囲気でスタート。
・会社報告には、無配になったことについて一同頭を下げて詫びただけで、経営責任に対する言及は一切なし。
・事前質問に対する回答も、質問にまともに答えず、「適法・適正にやっている」の一点張り、自己弁護と合理化に終始。
・質疑応答はやはり半導体事業分社化を中心に15件ほど。社長の事前準備された回答を読むばかり、答えにくい質問や想定
外の質問に対しては、「すでに答えた」「目的外」「回答保留」などと回答せず。
「株主のみなさまのご理解を得るため」などと言いながら説明責任を放棄。
・経営責任者らしい経営理念、ビジョン、見通しも示されず。社会的責任への自覚も皆無。
・(半導体事業の分社化/売却について関係して)従業員の雇用と労働条件、企業の社会的責任について質問は、「ロームと
折衝中」などとして回答を回避。
・質疑応答の途中から騒然となり、数人が排除されるといういつもの「混乱」の中、全議案が多数で承認され閉会となった。
沖電気経営陣の退廃ぶりが際だった(思い出すだけでも腹立たしい)内容の総会だった。
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篠塚は質問にも答えられないボケ老人だった。