09/07/13 23:26:51 SOjP6twdP
判っていた事だが小生のこの提案は却下された。なにせ役職が過半数を占めているのだ。
リーダー職を減らす組織改革案など通るはずはなかった。同時にA社はチーム編成の問題を
認識しながら手を付けられない事も判った訳である。このような組織に自浄など望むべくもない。
(だからこそウチを呼んだのであろうが)
今回は組織硬直の典型例の紹介なので、この後どうやって改善を実施したかについては
割愛させていただく。本来底辺が最も大きいピラミッド構造となるはずの組織が
そうでなくなったとき、高い費用を多くの者に支払う事になる。これは今の日本の
人口ピラミッドにも言える事で、若者の将来より中年の今に資源が使われると言う
近視眼的な政策が跋扈している異常国家なのである。