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携帯メーカーのイメージは、年代によって異なる傾向―ネットエイジア調べ
URLリンク(japan.internet.com)
ネットエイジア株式会社は、10代~30代の男女500人に対し「ケータイメーカーに関する調査(ケータイ端末イメージ・ケータイ
メーカーイメージについて)」をモバイルリサーチにて実施、2009年6月26日、調査結果を発表した。調査期間は、5月25日~
5月27日の3日間。
各メーカーのケータイ端末のイメージに最もあてはまるワードについて質問したところ、国内メーカーは「実用的」「デザイン性が
高い」がトップとなり、外資系メーカーは「個性的」がトップとなった(「わからない」を除く)。
パナソニック・シャープ・ソニーエリクソンは「デザイン性が高い」がトップとなった。一方、NEC・富士通・東芝・日立・カシオ・
サンヨー・は「実用的」が最も高くなった。外資系メーカーのうち、ノキア・サムスン・LG 電子・HTC は「個性的」が1位となったが、
iPhone を販売するアップルは「斬新である」(16.8%)が1位となった。
各メーカーの端末イメージを年代別で見てみると、「デザイン性が高い」において、パナソニックは、20代・30代の評価が
10代よりも高くなったが、シャープ・アップルは10代が最も高くなった。「デザイン性」では、パナソニックは20・30代が、
シャープ・アップルは10代が評価している傾向がうかがえる。
各ケータイメーカーのイメージにおいて、どのワードが最もあてはまるかを聞いたところ、全体的な傾向として外資系メーカーを
除いて「信頼できる」「かっこよい」「実用的」がトップになるという結果となった。
各メーカーに対する回答状況を見てみると、パナソニック・シャープ・NEC・富士通・東芝・日立は、「信頼できる」が最も高くなった。
一方、ソニーエリクソンでは「かっこいい」がトップとなった(21.4%)。外資系メーカーのアップル・ノキア・サムスン・LG 電子は、
「国際的」との意見が最も多かった。
各メーカーのイメージを年代別で見てみると、シャープ・ソニーエリクソン・アップルは、年代が下になるほど「信頼できる」が高く
なった。一方、NEC は年代が上になるほど「信頼できる」が高くなる傾向が認められた。各メーカーに対するイメージは年代に
よって異なるようだ。