09/05/24 20:43:45 VtDW1qi4O
>>662
場所も時間も全く選ばない。
睡眠中の悪夢もこいつらのせい。家族の体調不良を夢の中で予言したりもする。
どんなトリックを使ってるのか知らんが、地下鉄車内でのほのめかしもあった。
「I LOVE YOUR SMILE」と書かれたシャツを着た女が向かい側の席に座り、
こちらが「作り笑いなんかしない」と心中で想い浮かべた瞬間に上着で文字を隠したり。
もちろん声も出してなければ身動きもしてないのに、思考と視界がピッタリと連動する。
自分の思考も相手の動きも、両方とも犯人の操作だってこと。
よっぽど露骨にやられないと普通は気付かない。
犯人の側が確信的に犯行の存在性を気付かせようとした時にこそ気付く。
気付かされている人間が限定されているだけで、操作されている人間は不特定多数のよう。
わざわざ気付かせようとするのは、結局は寂しいからなんだろう。
いくら壮大な犯行をした所で、誰にも気付かせないのは寂しいから、
特定の人物を、社会的信用を失わせた上での自分たちの証人に仕立て上げる。
大っぴらに公開すれば破綻してしまう所を、
一部の人間だけにほのめかすことで寂しさを紛らわす。
罪悪の極北に至っている者のわずかながらの振り返り。