09/02/04 20:19:48 UVv2Kygw0
みなさん、ごめんなさい。続きます。
このとき、子どもの言っていることは正論ですし、合理的に考えれば間違っていません。
反証の余地がない様にも思います。
受験(勿論合格)する為には=勉強しなければならない。(当然)
その為には=手持ちのリソースである時間の確保が必要である。
子どもは考えます。
如何にリソースの投下を集中させ、より直線的(合理的)に目的達成(合格)を果たすか。
環境条件といえば、人に与えられた時間は1日24時間。これは最大値。
頭の良さが普通であった場合、奇跡的に頭の良さが好転しない限り、
(若しくは、瞬間的に頭が良くなる方法を思いつかない限り)
自己能力の査定は、ほぼ一定。
となれば、手持ちのリソース(時間)をいかに確保し、またその増嵩を計るか(与えられた変移量の中で)
ということが喫緊の課題です。
そこへもっての「工作」です。
子どもとしては、「工作」が試験科目に入っていない以上、そこに彼の貴重なリソースを投下することを
ためらうでしょう。
「〇〇君も△△君も、みんなやってるじゃないか」とへたに言おうものなら、
「あの人たちは、こどもだから」などと言い出しかねません。
とここまで書いて、委員会へ...。