ベートーヴェン ピアノソナタ総合 その15at CLASSICAL
ベートーヴェン ピアノソナタ総合 その15 - 暇つぶし2ch2:名無しの笛の踊り
08/12/23 14:30:30 diXVhDfy
まことに乙でありんす

3:名無しの笛の踊り
08/12/23 14:37:24 jkv9GGNz
>>1
乙です

4:名無しの笛の踊り
08/12/23 16:13:23 hikt7hmS
おい、>>1
前スレ見たら

【ワルティ以外の】関西CDレコード店情報【新参は?】Part10

になってるんだが・・・。
もしかして、ネタスレと言うか釣りなの?

5:名無しの笛の踊り
08/12/23 18:39:42 sDLK+B1D
初カキコです。
ピアノソナタ第29番ハンマークラフィールの、第一楽章の最高の名盤を教えて下さい。

6:名無しの笛の踊り
08/12/23 19:29:26 VNKo1+Pu
ヴィルヘルム・フォン・バックハウス
の演奏がベスト。

7:名無しの笛の踊り
08/12/23 19:46:48 HVguRUDA
クラフィールワロタ

8:名無しの笛の踊り
08/12/23 22:03:27 ZXxIwvZH
ベトについては、交響曲→ピアノ協奏協曲→ピアノソナタと来て、ここでブルルと来て、次に一切進めない。
こういうのって凄い偏狭な聴き方がだと自分でも思ってるんですが、もっと幅広く聴いた方がいいですかね?

9:名無しの笛の踊り
08/12/24 00:07:06 kTf5wZxL
自分も弦楽四重奏が好きになったのはかなり遅かった。
ピアノソナタとかと比べるとコワモテなんだよね。
まずはラズモフスキーをめいっぱい聴くことをおすすめします。

10:名無しの笛の踊り
08/12/24 00:08:28 DTVfO/BU
ラズモフスキー2番の第4楽章のかっこよさは異常

11:名無しの笛の踊り
08/12/24 00:32:39 oM+yrxrf
俺も荘厳ミサ曲を理解できるのは
20年後くらいでいいやと思ってる。

12:名無しの笛の踊り
08/12/24 02:35:25 djAXRCHg
フェルナーのチクルスの第1回に行ってきたけど、イマイチだった。

前半のOp.31-1、2は少しゆっくり目のテンポでていねいな演奏だけど
音量に迫力は感じられないし、解釈に主張も感じられなかった。

後半のOp.31-3はほぐれてきた感じで今日の中では一番よかった。
ところがOp.101はダメダメ。せかせかして余裕が感じられない上にミスも目立つ。

若いからこれからの長いチクルスの期間を通じての成長に期待というところ。

13:名無しの笛の踊り
08/12/24 08:49:25 rk8Z3PXz
いや、弦楽四重奏は聴き易いよ。要はどこかのジャンルに嵌ってしまう所はあると思う。
俺は一時は交響曲にどっぷりで聴きまくりだったけど、ピアノソナタには確かに
漬かりきった。それほどベトは中毒性が強いんだよ。他の作曲家行けなくなるもん。モツが総合デパートメントだとしたら、
ベトは完全に少数厳選商品取り扱いの専門店だよね。もう一つの例えを挙げれば、ビートルズ。これ聴いてりゃ別に他の聴かずとも
充足しちゃうからね。勿論ある意味で。

14:名無しの笛の踊り
08/12/24 13:25:49 4YV3/hjl
>>12
重厚で精神的なドイツ風ベートーヴェンとは一線を画す
ウィーンのベートーヴェンみたいな宣伝文句が
イマイチの言い訳としか聞こえない演奏だったな。
これからの成長に期待するというのは全くその通りだが、
ウィーンで生まれ育った30代のピアニストってあんなものなのか?
あれなら日本人の方がよほど上手く弾くだろ。

15:名無しの笛の踊り
08/12/24 15:39:46 3B/aI+co
バックハウスのベートーヴェンを愛せない人間は、実際人間としてどうかと思う。
この雄渾な表現に打ちのめされ、感動しない人間は、人間としての心が欠落しているように思われてならない。
音楽を語る資格は、この演奏に感動できるか否かにかかっている。
この演奏を聴いて何も感じない人間、反発を感じる人間は、音楽を聴く素養ができていないと思ったほうがいい。
この演奏ほどに、人の心を揺さぶる演奏はないだろう。
「ただ音を並べただけ」としか感じられない近年のピアニストの偏狭な音楽性
(音楽性の欠如と言い換えてもいい)には哀れみの涙を禁じえない。
バックハウスへの駄目出しが増えたということは、それだけ人の心がすさんでいるということだろうか。
バックハウスのベートーヴェンを聴いて感動することで、豊かな人間性を回復されることを祈ってやまない。



16:名無しの笛の踊り
08/12/24 15:58:37 S8qtI4Lk
>>10
ああ。かっこいいよな。今まで渋かった分、余計にね。
ほんで、第二主題のメロディーがたまらんね。

17:名無しの笛の踊り
08/12/24 16:31:57 X1JY4gsJ
バックハウスの新盤は犬のレビューでは評判悪いですね。
これ読むと買う気がしないのだが・・・

URLリンク(www.hmv.co.jp)

18:名無しの笛の踊り
08/12/24 18:15:13 rk8Z3PXz
15よ!汝こそどうかしてる。汝は例えば、手塚治の漫画を愛せない人は人間としてどうかしてる、と言えるのかい?

19:名無しの笛の踊り
08/12/24 18:50:12 qQd9uC+g
バックハウス / ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集(8CD)

ヴィルヘルム・バックハウス(p)

1959-69年ステレオ録音(第29番のみ1952年モノラル録音)。昔から定評あるセットで、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集を代表する優れた演奏として信頼度の高さには絶大なものがあります。
 当全集はバックハウスにとって二度目のものですが、堅牢な構築性と知的な解釈に裏打ちされた明晰な合理性、そのうえで示される雄大なスケール感と豊かな風格が醸し出す深い味わいは、古くからあらゆる評者の絶賛の声を浴び続けています。
 これまで日本やイタリア盤では発売されていましたが、インターナショナル盤としては久々の復活です。

20:名無しの笛の踊り
08/12/24 18:57:30 X1JY4gsJ
だめ!
"この演奏は、ベートーヴェンとしても、バックハウスとしても良くありません。
本当にバックハウスが良いと思うなら、LIVEのほうが興味ある演奏が聴けるし、
録音の良いものが結構ありますので、そちらを聴かれれば良いと思います。
バックハウスとしても本当にレベルの低い演奏です。推薦するべき演奏ではありません。
嘘だと思う人は身銭を切ってLIVEを探すべきです。もっと良い演奏で評価してあげて
ください。そのほうがバックハウスの名誉になると思います


21:名無しの笛の踊り
08/12/24 19:00:01 Scc251KT
とりあえず図書館で借りてみるとかさ。
自分で聴いて判断すりゃいいのに。

22:名無しの笛の踊り
08/12/24 19:09:18 0uB3aXNN
>>ID:X1JY4gsJ
【ひの饅】痛いレビューを晒すスレ5!玉座【自演】
スレリンク(classical板)


23:名無しの笛の踊り
08/12/24 20:44:38 oM+yrxrf
あんまバックハウス好きじゃないけど
旧盤はいいと思う。相当腕達者なのに一つも力技にならなくて。

24:名無しの笛の踊り
08/12/24 20:48:11 qQd9uC+g
バックハウス好きじゃないけど

ってつけると通みたいな勘違い。

25:名無しの笛の踊り
08/12/24 20:55:56 3B/aI+co
中級者にありがちな外連ですね。
一周すればバックハウスの格の違いに否が応でも気づいて戻ってくる。
いわばカムバック・サーモンみたいなものですな。


26:名無しの笛の踊り
08/12/24 21:46:21 +pZkDSUF
>>25 粘着コピペ基地が何をのわまうw
君が黙った方が、バクハウスのためになる。
このスレのためになる。
君の振る舞いは、バクハウスの信用を失わせてるんだよ。

気づけよ

27:名無しの笛の踊り
08/12/24 21:51:12 itXzyNe6
中級者にありがちな、揚げ出し豆腐みたいなものですね。

揚げ出し豆腐でベートーヴェン中期はないわなあw

28:名無しの笛の踊り
08/12/24 21:51:37 /2JaPy2e
>>1->>14まではいい流れだったのになぁ(´A`)
早くもバックハウス荒らしが陰湿な活動を始めて
すべて台無し…

ガッカリだよ


29:名無しの笛の踊り
08/12/24 22:00:59 CWOExBpO
旧を買う動機すら思いつかないとか言ってたヤシどこ逝った?

30:名無しの笛の踊り
08/12/24 22:27:19 5x/l1gsF
このレビューの人、完全に理解してるね。

>しかし、実演のピアノの柔らかさ、音楽の作為性を排除し真摯に「音」そのものを鳴らすという彼の音楽は素晴らしい説得力を持つ。
>新盤には音楽に「人間の弱さ」や慈しみが加わり好感がもてる。

「作為性の排除」これを真に実現できてるのはバックハウスだけ。
彼の演奏は決して「精緻」ではない。
今の奏者が勘違いしてるのは、細部にとらわれすぎていること。
ベートーヴェンソナタに、感情に対するもの以外への「精度」、精緻な表現は必要ない。

31:名無しの笛の踊り
08/12/25 00:02:45 jhl40P9T
中村紘子のベートーヴェンを愛せない人間は、実際人間としてどうかと思う。
この雄渾な表現に打ちのめされ、感動しない人間は、人間としての心が欠落しているように思われてならない。
音楽を語る資格は、この演奏に感動できるか否かにかかっている。
この演奏を聴いて何も感じない人間、反発を感じる人間は、音楽を聴く素養ができていないと思ったほうがいい。
この演奏ほどに、人の心を揺さぶる演奏はないだろう。
「ただ音を並べただけ」としか感じられない近年のピアニストの偏狭な音楽性
(音楽性の欠如と言い換えてもいい)には哀れみの涙を禁じえない。
中村紘子への駄目出しが増えたということは、それだけ人の心がすさんでいるということだろうか。
中村紘子のベートーヴェンを聴いて感動することで、豊かな人間性を回復されることを祈ってやまない。

32:名無しの笛の踊り
08/12/25 00:05:20 lZFtus0j
どうしてもカレーの匂いがする。

33:名無しの笛の踊り
08/12/25 00:54:58 FV7m7MZu
なんでここの住人は古い話ばかりするの?

34:名無しの笛の踊り
08/12/25 01:02:14 UjiYKDHJ
後期高齢者だからじゃね?

35:名無しの笛の踊り
08/12/25 01:11:11 C0zCV8Pc
完全に理解とか、狂ってるとしか思えないがw

36:名無しの笛の踊り
08/12/25 04:08:14 ccLPpuFR
シュナーベルいいね。録音からして地味な第一印象だが、ずっと聴いてしまう・・・

37:名無しの笛の踊り
08/12/25 09:24:28 jrKbX4SB
う~ん ハイドシェクに手を出そうか迷ってる・・・

38:名無しの笛の踊り
08/12/25 10:28:51 DTeJ1ii5
宇和島の伝説ライヴあれはすごい、バックハウスにつぐ叙位だな、あれは。

39:名無しの笛の踊り
08/12/25 16:26:17 DTeJ1ii5
バックハウスの良さがわかってきたらそれは耳が肥えてきた証拠

40:名無しの笛の踊り
08/12/25 17:39:38 bPSQKDPe
「作為性の排除」これを真に実現できてるのはフジコ・ヘミングだけ。
彼女の演奏は決して「精緻」ではない。
今の奏者が勘違いしてるのは、細部にとらわれすぎていること。
ベートーヴェンソナタに、感情に対するもの以外への「精度」、精緻な表現は必要ない。

41:名無しの笛の踊り
08/12/25 18:01:29 FV7m7MZu
でっかい釣り針キター

42:名無しの笛の踊り
08/12/25 18:30:14 pgwwOwbU
正月前に
海老で鯛でも釣ろうっていうのかなw


43:名無しの笛の踊り
08/12/25 21:42:45 LTA6qKKl
自分はバックハウスは大好きだ…だからこそこういう流れは困るw

>>32
シュナーベルの録音のおすすめは何番ですか? 聴いてみたい。

44:名無しの笛の踊り
08/12/26 00:03:16 FzxrnFVv
アシュケナージ全集買うか検討中。バックハウスには当然至らないのは認める。でもケンプよりかは、個人的に好きなんだよね。ただ、ベトソナ
は聴いたことないから、請う意見。

45:名無しの笛の踊り
08/12/26 00:19:53 ofceNG88
>>44
アシュケナージは数曲しか持ってないがオススメしない。
基本的にフレーズの作り方が小さすぎる。
推進力や雄大な流れが欲しいワルトシュタインなど、細切れなので非常に萎える。
あともう一つとても気になるのはテンポに一貫性がない事。
妙なタメや、必然性のないrit→a tempoがとても多い。
緩徐楽章は「取り敢えず心を込めてみた」感が強く、「なんとなく」な印象が拭えない。

46:名無しの笛の踊り
08/12/26 06:33:18 SXlytayL
店舗がどうのこうの言うならバックハウスもオススメしない

47:名無しの笛の踊り
08/12/26 08:46:10 OUgliUzI
一にバックハウス
二にバックハウス
三、四がなくて
五にバックハウス


48:名無しの笛の踊り
08/12/26 08:48:58 KDj2g8+H
ポリーニの泰然自若としたテンポ感にはいつも舌を巻いてしまう

49:名無しの笛の踊り
08/12/26 11:38:50 r0IqhxR/
>>47
具体的に。


(但し、コピペは禁止)

50:名無しの笛の踊り
08/12/26 11:40:42 9bqGm6Q9
>>36
シュナーベルが地味?
逆じゃないかな?


51:47ではないが
08/12/26 12:05:44 wTXKd+DO
>>49
バックハウス支持カキコ。

バックハウス聴いていて「すごい」と思うのは、物凄く上手い(巧い)のだが、全然難しそうに弾いていないところ。
力強いのに、力みが感じられない。アルペジオの美しさは無比。
曲によってはあっさりまとめすぎの感じもあるけれど。
あと吉田秀和氏の主張でもある「フォルテの多彩さ」。「『鍵盤の獅子王』とかいうグロテスクな形容詞だけではない」ってのにも同意。
「霞でも食べて生きている仙人であるかのような表現はおかしい」っていう氏の文章を読んだ時吹いたw

ちなみに、バックハウスは好きだけど、>>47のようには思わないw 最も好きなピアニストの内の1人、って感じ。

52:名無しの笛の踊り
08/12/26 12:23:32 kIb4+LNs
バックハウスを理解できない人って多いみたいね。
つまり、幼稚な聴き手が増えたってことだ。

53:名無しの笛の踊り
08/12/26 12:32:41 SXlytayL
幼稚と決め付ける偏狭なリスナー、それが後家厨

54:名無しの笛の踊り
08/12/26 12:56:26 D7B4yfe4
アシュケナージ聴いていて「すごい」と思うのは、物凄く上手い(巧い)のだが、全然難しそうに弾いていないところ。
力強いのに、力みが感じられない。アルペジオの美しさは無比。
曲によってはあっさりまとめすぎの感じもあるけれど。
あと吉田秀和氏の主張でもある「フォルテの多彩さ」。「『鍵盤の獅子王』とかいうグロテスクな形容詞だけではない」ってのにも同意。
「霞でも食べて生きている仙人であるかのような表現はおかしい」っていう氏の文章を読んだ時吹いたw

55:名無しの笛の踊り
08/12/26 13:47:31 OUgliUzI
バックハウス、嗚呼、バックハウス、バックハウス

56:名無しの笛の踊り
08/12/26 13:59:02 OUgliUzI
ステレオもいいがモノラルはよりいい、これ以上の全集はないし今後もでない
バックハウスの良さがわかってきたらベートーヴェンがわかってきた証拠


57:名無しの笛の踊り
08/12/26 14:17:44 OUgliUzI
世の中に絶えてバックハウス無かりせば我が心はのどけからまし

58:名無しの笛の踊り
08/12/26 14:50:25 aMi2VQXy
>>18 >>26 >>53
など

12 や 56 みたいなものはバックハウス信者でも厨でもなくて単なる嵐。
バックハウスの名前を出して狂信的信者のふりをすればそれをたたく人間が大量に釣れる、
それがおもしろいだけ。本人はバックハウスにこれっぽっちも共感がない
or 嫌いなので評判をおとしたいだけ。
犬が吠えているときは無視するに限るよ。


荒れた掲示板を見るのは面白いものだが、同じパターンの繰り返しでいい加減飽きた。
この程度の分析能力、学習能力もない人間にベートーヴェンの音楽が語れるのだろうか。


59:名無しの笛の踊り
08/12/26 15:43:28 OzeqSJ/2
リヒテルの悲愴(ライヴ)
これいいと思うけど他にお奨めありますか?

60:名無しの笛の踊り
08/12/26 16:20:28 ap4aTk7N
グールド

面白い演奏ではあると思う

61:名無しの笛の踊り
08/12/26 16:33:13 r0IqhxR/
最近、IDを選ぶ機械って意思がを持ち始めたんじゃないか、て思う。

>>47=>>55=>>56=>>57のID末尾が「UZ(a)I」だなんて出来すぎも出来すぎ、
気味悪いほどw


62:名無しの笛の踊り
08/12/26 16:46:58 iOg4s+XZ
意思がを

63:名無しの笛の踊り
08/12/26 17:21:34 OUgliUzI
>>49>>61はアンチ・バックハウス・スクリプト
まだα版につき日本語運用能力に不備あり

64:名無しの笛の踊り
08/12/26 21:15:15 ofceNG88
>>59
シュヌアがよかったけど多分入手難

65:名無しの笛の踊り
08/12/26 22:25:23 sUfOsrYI
■ おすすめ2ちゃんねる 開発中。。。 by FOX ★
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66:名無しの笛の踊り
08/12/27 00:09:53 ymOOl43o
>>44
音は綺麗
腰は軽め
だけどすごいフォルテ
詩情と迫力、安定感は随一
買って損はしないと思います。

いろんな人の弾いたソナタを聴いたことのある人なら
アシュケナージの面白さと凄さがわかります。


67:名無しの笛の踊り
08/12/27 02:14:35 34XcLhjd
ピアノソナタ9番 好きな奴いる? 出だしがなんかいいなぁ それとこれって弦楽四重奏曲にもなってるんだよね

68:名無しの笛の踊り
08/12/27 03:41:22 BWaeGY+1
アシュケナージなんでこんな評価低いんだ?
どうせ指揮者になったからとか、そんな理由だろ。
あれがどうダメなのか。どうみても大抵の奴よりも正しく弾けてるよ。
俺は初心者には、ブッフビンダーと並んでまずアシュケナージがいいと思う。
バックハウスの崩しはいきなり聞いても間違って伝わると思う。


69:名無しの笛の踊り
08/12/27 08:51:43 utH495I1
バックハウスの崩しの意味がわかってきたらベートーヴェンがわかってきた証拠
アシュケナージは単に体裁整えてるだけしょ?
ぶちまけるとあれは単なるピアノのお稽古向け全集ですね

70:名無しの笛の踊り
08/12/27 09:04:31 bnDy007F
またお得意の精神性云々ですか?ところで、ここで盛んに言われている精神性てなんですか?何でバックハウスの精神性とアシュケナージのそれの違いが判るんですか?
どう違うんですか?

71:名無しの笛の踊り
08/12/27 09:39:28 dfbPaDxd
まあ、気にしないことです。精神性なんて、野暮なことを言って
いる人間は、音楽がわかってないってことですよ。

72:名無しの笛の踊り
08/12/27 09:54:07 utH495I1
違いがわからないならアシュケナージの虚しい演奏をきいていればいいじゃないですか?
僕なら断然バックハウスをとりますけど

73:名無しの笛の踊り
08/12/27 09:54:36 RH2Oh1jf
>>44
9番いいですよね。
第2楽章の不穏な感じが大好きです。
弦楽四重奏曲版も、もっと録音があればいいのに。

74:73
08/12/27 09:56:03 RH2Oh1jf
アンカー間違えた。>>72>>67へのレスです。

75:名無しの笛の踊り
08/12/27 11:44:30 TKBvFfsz
アシュケナージは色々問題アリです。
基本的に指だけで全てを解決しようとするので
ペダルが申し訳程度にしか添えられておらず
快速楽章では妙に乾燥した指の祭典となります。
また、フレーズの目的地が見定められてないせいか
平気で歌が飛び出たり引っ込んだり、線が持続しません。
指の技術が人一倍確かなのでどの曲も強引に纏めあげてしまってるのですが。

76:名無しの笛の踊り
08/12/27 11:51:07 mz4pbyIt
>>75がペダラーなのはわかった。君の場合は踏みすぎだね。

77:名無しの笛の踊り
08/12/27 12:11:04 fJxcr+DW
初台でやってたオピッツの全曲演奏会行った奴おらんの?
全曲制覇した人でも数回行った人でも、
レポがあると嬉しい。

78:名無しの笛の踊り
08/12/27 12:13:03 utH495I1
まあバックハウス純粋主義が高踏的なのは認めよう。ちょっと偉ぶりすぎたかな?

79:名無しの笛の踊り
08/12/27 13:05:01 WGFHIHa7
ラズモフスキー3番の第2楽章のかっこよさは異様なまで

80:名無しの笛の踊り
08/12/27 14:06:33 Ecok5Ibh
オピッツがベスト。

81:名無しの笛の踊り
08/12/27 15:45:00 71lIDA9A
俺は、九日と26日の両方行ったが、テクニックに難ありですな。
31番の第2楽章では、リズムが崩れて一瞬止まってしまったし。
残念だったぜ。

82:名無しの笛の踊り
08/12/27 15:56:03 LRCMKBwF
師匠がケンプが売りのオピッツ。

83:名無しの笛の踊り
08/12/27 16:04:34 LRCMKBwF
シフ=ブルドッグ
オピッツ=赤鬼

84:名無しの笛の踊り
08/12/27 16:09:11 utH495I1
バックハウス=哲人


85:名無しの笛の踊り
08/12/27 17:34:38 YYbRRl4P
赤鬼はちょっとワロタw

86:名無しの笛の踊り
08/12/27 18:31:48 34XcLhjd
グルダ=酔っ払い

87:名無しの笛の踊り
08/12/27 18:36:08 Gb0EUOVp
>>83-84過去スレで既出。同じ後家厨の仕業

88:名無しの笛の踊り
08/12/27 18:51:36 q1L/C+IX
>>82

不肖之弟子

89:名無しの笛の踊り
08/12/27 19:37:58 71lIDA9A
まあ、オピッツだってケンプよりは上手いぜ。
ケンプと同一線上に並べちゃったら、さすがにかわいそうかな?

90:名無しの笛の踊り
08/12/27 20:17:41 IZhSYWVg
>>67
9番なら、ホルショフスキーによる、天上にあるのような高い境地の演奏が
忘れられないなあ~


91:名無しの笛の踊り
08/12/27 20:42:52 3qNJPAaE
ケンプは指がぎこちないし、フォルテが汚いからなぁ。

92:名無しの笛の踊り
08/12/27 20:43:03 MQhot7/u
オレもオピッツは今月2回聴いたけど、ああいう技巧が追いつかなくても
理想を目指すような演奏スタイルは嫌いじゃない。今回は明らかに
32番を集中的に練習していたのはわかったが。

ただ、特にフーガの時なんか左手を意図的に遅らせるのは、
演歌歌手みたいで違和感を感じた。あと、テンポをやや動かし杉なのは
どうかと思った。

93:名無しの笛の踊り
08/12/27 21:49:01 LRCMKBwF
ケンプが評価されているのはなんでなの?

8番はいいと思うけど。

月光の第3楽章とか指がまわっていないし、最後ミスタッチが気になる。
ライヴではないのにwww

94:名無しの笛の踊り
08/12/27 21:56:05 34XcLhjd
ブレンデルをたま~に聴くと あれっ、ブレンデルけっこういいかも・・・って人いますか?

告別とかワルトシュタインとか田園とかいい感じです。

95:名無しの笛の踊り
08/12/27 21:59:52 LRCMKBwF
その後でバックハウスを聴くと、バックハウス最高!
ってなりますよ。

本物はやはり2流とは違うって思いますよ。

96:名無しの笛の踊り
08/12/27 22:22:21 71lIDA9A
オピッツの生演奏を聴くと、ブレンデルを見直すぜ。
95年、サントリーホールの30/32番の演奏を聴いたからな。

97:名無しの笛の踊り
08/12/27 23:25:00 LRCMKBwF
ブレンデルの一番新しい全集の32番今聴いているけど、
いまいちだなー。

第1楽章のダッダッダーっていうのが訛ってるように聞こえるし。

全体的に訛ってる感じ。

98:名無しの笛の踊り
08/12/27 23:41:02 LRCMKBwF
基本的に受け付けないのは、自分にとって
訛っているように聞こえる演奏。

バックハウスは完璧な標準語を話す。

わざとバックハウスと変えて少し訛っていたほうがかっこいいなどと
勘違いしているピアニストがいるのが困りものだ。

99:名無しの笛の踊り
08/12/27 23:46:32 SLRv6xHe
レーゼル、最高!

100:名無しの笛の踊り
08/12/27 23:49:36 LRCMKBwF
グルダの32番を今聴いているが、グルダは標準語を話すみたいだね。
少し早口な標準語といったところかね。

素晴らしい演奏。

101:名無しの笛の踊り
08/12/27 23:56:01 LRCMKBwF
ケンプの32番も訛りまくっている。
何を言ってるのか分からないくらいに。

102:名無しの笛の踊り
08/12/28 00:17:48 LM1FM2+p
ポリーニの32番。

このピアニストも標準語を話す。
しかし、華麗すぎてショパンの曲のような演奏に聴こえることも。
第2楽章の弱い音と強い音のコントラストも狙いすぎ。

103:名無しの笛の踊り
08/12/28 03:20:36 ov09ogBc
ブレンデルなんて、好きな奴いるの?

指揮者でいうと、マズア・レヴェルの存在だろ

104:名無しの笛の踊り
08/12/28 05:51:49 +m/63N9I
マズアに失礼だろ

105:名無しの笛の踊り
08/12/28 09:33:06 RtjV2D0I
バックハウスって、あまりうまくないですね。
昔はこれで技巧派だったの。
まあ、安定した演奏はしてるけど。

106:名無しの笛の踊り
08/12/28 09:35:37 qZh3q9y6
>>93
信じられないグズグズの演奏をしたかと思うと、信じられない名演奏もするw

>>94
「結構いいかも」っていうか、上手いでしょ。俺はブレンデルだったらモーツァルトとかリストも好きだけど。


27番が32曲の中で一番好きだ・・・これ聴きながらなら安心して死ねるw

107:名無しの笛の踊り
08/12/28 10:01:30 dEjorX7o
俺はオピッツを全曲聴いた。
基本的に技術は正確で、表現にも恣意のない信頼できる演奏だった。
今年は何故か派手なミスを連発していたが。
(特に29番の1楽章。ただし難関の4楽章はほぼノーミスだった)
現代においてもスタンダードというものが存在するなら、
オピッツの演奏のようなものを言うのだと思う。
ポリーニがどんなに素晴らしい演奏をしてもスタンダードとは
言えないだろう。

大晦日はオペラシティの全曲演奏会を聴きに行く。
オピッツと入れ換わるように今年から始まったレーゼルの全曲演奏会も期待できそうだ。

108:名無しの笛の踊り
08/12/28 10:15:27 /2sq35cu
オピッツはなんでこんな持ち上げられてるんだ?
正直、音大生でももっと上手い奴いるだろ。

確かに真面目にやってるのは分かるがな。
やっぱり推進力というか、非常識さというか、命の賭け方が足りない。
攻める気持ちがないし、妥協せずに求めるとか、死んでも守るとか
そういう人間の命や人生にかける気持ちが見られない。
これはベートーヴェンにとっては致命的。
ケンプは間違ってはいるものの、そういう所はしっかり出せている。

109:名無しの笛の踊り
08/12/28 10:35:45 xU/SSFwt
>>105
たまに勘違いしてる人がいるけど、鍵盤の獅子王とか呼ばれたのは若い頃の話。
今でこそ技巧的に上手い人は腐るほどいるが、
当時としてはテクニシャンだったってことでしょ。
月光ソナタの第3楽章(新録音)にしたって、<<年齢だけを考えれば>>やはり上手い。
ショパンのエチュードにしたって、技巧面で横山がポリーニに劣っているとは思わない。

>>107
全部聴きに行くの?
弾く方は短時間だからいいが、聴いてる方が大変だよな。
レポよろ。

110:名無しの笛の踊り
08/12/28 10:38:49 CvEhqjSG
わかったような口を利かない。この文章で、貴殿のセンスのなさが
露呈している。とりあえず、オピッツのクラスで勉強してから言ってね。

111:名無しの笛の踊り
08/12/28 13:55:38 WYITUq7O
バックハウスはなんでこんな持ち上げられてるんだ?
正直、音大生でももっと上手い奴いるだろ。

確かに真面目にやってるのは分かるがな。
やっぱり推進力というか、非常識さというか、命の賭け方が足りない。
攻める気持ちがないし、妥協せずに求めるとか、死んでも守るとか
そういう人間の命や人生にかける気持ちが見られない。
これはベートーヴェンにとっては致命的。
横山は間違ってはいるものの、そういう所はしっかり出せている。

112:名無しの笛の踊り
08/12/28 14:58:09 3Rob6wam
年末年始はop.109の最終楽章のトリルの練習をします。

113:名無しの笛の踊り
08/12/28 15:21:54 D0jeCz6s
バックハウスの良さとは何度も指摘されてるように抽象性
ピアノの巧拙にこだわってるうちはわからない
おとといきなってかんじですかね

114:名無しの笛の踊り
08/12/28 15:37:08 9egcSHN1
あ、「抽象性クン」だ!w

何代にも渡るこのスレで、まるで絶望的なまで発展性のないレスで、
「バクハウス・マンセー」だけを繰返す慢性池沼厨坊w


115:名無しの笛の踊り
08/12/28 15:46:56 RtjV2D0I
バックハウスの「抽象性」ねえ・・・。
案外レコ芸の評論家の批評を見てから、いい演奏だと自己暗示をかけている人が多いのでは・・・。
デッカに見る目があってグルダの方に力を入れて販売し、評論家にいい評価をさせていれば、
この手の連中はみんなグルダマンセーと言ってるだろうね。
所詮、ベートーヴェンのソナタをこの演奏でなけりゃなどとはるか昔の死人の演奏を持ち上げている
ようでは、何を言っても無駄だけどね。
もっと自分の耳と自分の感性を大切にしたら。
それとライヴをもっと聴きに行けば・・・。

116:名無しの笛の踊り
08/12/28 15:56:10 voz4Wr9J
>>113
> 何度も指摘されてるように抽象性
これはひどい自演w


117:名無しの笛の踊り
08/12/28 16:46:27 xU/SSFwt
いや、だから(旧録音の)「当時は」あれでも技術的に上手い方だったというだけでしょ。
ただ、新録音ではさすがに技術はボロボロだから、
それ以外のところに魅力を見出してるんだろうね。俺もそうだけど。
もっとも、バックハウスを神と崇める俺でも、「枯淡の極み」とか言われんのは
単に音質が悪いからそう感じるんじゃね?って思うよ。

グルダは廉価BOXになってるし、
聴く人が増えれば、これから再評価されて行くんじゃない?
バックハウスとは別タイプだから比較は難しいが、演奏はいいからね。

ライヴだと例えば誰?
今、現役バリバリでソナタをマトモに弾ける人ってあまりいないように思うんだが。

118:名無しの笛の踊り
08/12/28 17:17:35 9egcSHN1
>>90>>67
俺が好きな9番は、カール・ゼーマン。
ゲルマン的な堅牢な構成感、素朴さ、思索性、正直さ、あたたかい歌、ドイツの田園の空のような明朗さ!
それにしても…

ギレリスのブァカヤロォー
あんたさえ登場しなかったら、DGはゼーマンでベト全作るはずたったんだぞぉー



119:名無しの笛の踊り
08/12/28 17:54:06 TwS21Bnt
>>115
そうだと思う、>>113君は、教科書代わりのなんかの本に知識を刷り込まれたまま、
その“生徒段階”から脱しられずに停滞しているんだよ。
かく言う私は、バックハウスを評価する立場だけど(勿論、彼だけいれば後は不要だとは、死んでも言わないw)

113君は、カーネギーホールを聴いてないんじゃないか?
「かっこう」のどこが抽象的だろうか?
まるで逆じゃないか。

ここにはハイドンが聴こえる。フィナーレの掛合いは、明らかにモーツァルトを意識している。
その上で、若きベートーヴェンの、ハツラツとした新鮮な創造の意志が溢れた演奏に仕上がっている。
むろん、弾き手は、作曲家の享年をはるかに越えた長さの人生を生きた。
ヒトラーの第三帝国下でピアノを弾きもした。
そういう人生経験に裏打ちされた味わいが、図らずもこのライヴ演奏には反映している。

だからこそ素晴らしいんじゃないかね?>>113

120:名無しの笛の踊り
08/12/28 18:07:30 0ANoerA7
リルはベトソナでは結構かっとばしているのに、
ラフマニノフ全集はなんであんなにグダグダなの?
理由知ってる人、教えてください。

121:名無しの笛の踊り
08/12/28 18:33:57 ov09ogBc
クラ板って、「○○君」って呼ぶ奴がいるけど、どこの爺さんだよw

俺も以前、なんかのスレでそう言われたけど、ジェネレーションギャップでワロタw

122:名無しの笛の踊り
08/12/28 18:49:08 vM5+X8q2
バックハウスは\1000ってイメージが付いちゃったからなぁ これはデッカは責められるべきだろう

せめてバックハウスは3000円くらいが妥当じゃないのか?

123:名無しの笛の踊り
08/12/28 18:51:51 U43352Uu
>>118
9番はアラウの演奏もいい。第2楽章はどこまでも沈んでいきそう。
アラウが使ってるのはスタインウェイだよね? なんでこんな深い音がするんだろう。

124:名無しの笛の踊り
08/12/28 19:42:44 D0jeCz6s
いれぐいだよここ^^
きめえおっさんが釣れたw

125:名無しの笛の踊り
08/12/28 20:44:16 xU/SSFwt
きょうび、後出し釣り宣言て…

126:名無しの笛の踊り
08/12/28 23:26:27 QRuX8yFi
ぶっきらぼうとかそっけない、という感想がいくつか見られるが、
ここまで聞こえてれば半分理解できたことになる。

感情の抽象性を保ったままこれを表現した場合、
つまらない演奏、中身がない演奏、という感想になるのが普通。

音楽の歴史上意味のある音は、決して師に学ぶことはできない。
伝統文化やその精神性を伝えるものは師の教えを忠実に守ることで獲得できるが、
バッハやベートーヴェンの音楽は決してクラスで学んだ所で得るものはほとんどない。
自らの音楽性に従うこと以外、表現する方法はない。

過去の音楽家たちはその辺しっかり分かっていた。
どうも最近の演奏家は、人真似としか思えない継ぎはぎな音を出す人が多い。

127:名無しの笛の踊り
08/12/29 01:21:04 amOgQLqY
抽象的な演奏って、どんな演奏ですか???

128:名無しの笛の踊り
08/12/29 02:09:36 v6Qz7pb6
具体的な演奏って、どんな演奏ですか???

129:名無しの笛の踊り
08/12/29 04:29:37 r60tUvsu
>>128は遊びなのか揚げ足取りなのか、自分で考えたり自問なぞしないまま、返す刀でレスしてますね。
残念ながら、そんな小6国語みたいな話にはならないだろうよ。

"抽象的な演奏"とは、言うなれば、音の実体を伴わない、架空の演奏、つまり誰かの脳内演奏のことでしょう。
バックハウスだろうと、ケンプだろうと、誰だろうと、肉体を通した一回性のパフォーマンスを繰り広げているのだし、
それを聴く側も、肉体を通した一回性の受容なのだから、
抽象的たり得ない
―なぁんてマジレスしちゃうけど(笑)

>>124も、反論できない悔しさは分かるけど、"後出し"は単なる"負け犬の遠吠え"にしか見えないな。
本気だったら、あなたが「バックハウスの演奏は抽象的」だという論拠を示すべきだし、
その程度の意気地すらないなら、ベートーヴェンなんて理解できやすまい…
と、それは言い過ぎかな?


130:名無しの笛の踊り
08/12/29 07:12:31 JB3iDJfL
言い過ぎではありません。
滑稽です。
「"抽象的な演奏"とは、言うなれば、音の実体を伴わない、架空の演奏、つまり誰かの脳内演奏のことでしょう。
バックハウスだろうと、ケンプだろうと、誰だろうと、肉体を通した一回性のパフォーマンスを繰り広げているのだし、
それを聴く側も、肉体を通した一回性の受容なのだから、」 はもっと滑稽です。


131:名無しの笛の踊り
08/12/29 08:17:10 4GsOyJ/b
「精神的」っていう言葉が最も「抽象的」だ。
感動するかしないか、好きか嫌いかしか。それだけの問題なんだが。

132:名無しの笛の踊り
08/12/29 12:49:26 d7iOUO1t
みんなは2009年新年の1曲目って、もう決めたかえ?
おれ、2008年は、ベトの交響曲第1番を
トスカニーニ&BBC(※NBCではない)で聴いた。

今年はベートーヴェンの初期のピアノ・ソナタにする考え。
新春らしい清清しい、若々しい、生命的な演奏を選ぶよ。


133:名無しの笛の踊り
08/12/29 13:42:54 6ulVmoD5
ポリーニの何がいいのだろう。
別にベートベンじゃなくてもいいよ。
あるのは音の綺麗な羅列と正確な強弱。
後期ソナタが何故評価されるのかわからん。
あの抽象的でかつ形式的な作品を。

134:名無しの笛の踊り
08/12/29 14:18:23 fmQg61LK
オレはポリーニが大好きだ。

後期ソナタを含む若いころのCDのような、ピアニストの介在をまったく感じさせない、
音符がそのままピアノの音になったような演奏はポリーニ以外では聴くことができない。
まさに抽象美と形式美の具現化。

ちなみに、最近の若いピアニストのメカニックはポリーニ並とかいうやつは
ポリーニの実演を聴いたことがないとしか思えない。一音一音の音量が全然違うのよ。
少し前までは和音をフォルテシモでガツンと弾いた時には、スタインウェイの音が
飽和してしまうという、ほかのピアニストでは決して経験できない驚きもあった。

135:名無しの笛の踊り
08/12/29 14:20:59 +n1MkZ2J
今時その程度の文章で釣れるとでも・・・

136:名無しの笛の踊り
08/12/29 14:22:52 fmQg61LK
釣られますたw

137:名無しの笛の踊り
08/12/29 14:46:48 glhUnzOO
おい、ポリーニの音楽はCDとは逆っぽいぞ。
普通ワルトシュタインのような鋼鉄並みの硬い音を思い浮かべるだろうが、
実演の感想はことごとくこれと逆の曲線的な描写が中心のようだ。
ベートーヴェンのピアノソナタはCDと実演が違うケースが多いが、
録音スタッフの音楽性が大きく影響する。バックハウスは結構その辺恵まれている。

138:名無しの笛の踊り
08/12/29 15:23:11 J4KhlnXq
結局、ベトソナ初心者が最初に買う全集は誰のがいいんだ?

139:名無しの笛の踊り
08/12/29 15:34:56 +n1MkZ2J
>>138
なんでも おk

140:名無しの笛の踊り
08/12/29 15:59:19 nivyT9h4
そりゃポリーニの全盛期にはまだ生まれてないからな。
かと言って、少し前までのポリーニのメカニックがどうこうなんて言うのは・・・。
テレビでも狭義のメカニックだけならわかるが、技巧はボロボロじゃん。

ショパンのエチュードだったら、横山幸雄とか岡田博美とか聴いてみろよ。
岡田博美なんか、ポリーニより歳を食ってから録音してるのに、
メカニックではポリーニにも負けていない。
逆に、ポリーニ=完璧マシンという思い込みとしか思えないね。

んなことより、オピッツのこと悪く書いてる奴は、
現役バリバリのピアニストで国内で実演に接する機会があり、
ソナタの名演を聴かせてくれるピアニストを早く教えてくれよ。
素直に従って聴きに行くから。

141:名無しの笛の踊り
08/12/29 16:29:14 2v70lDhC
>>140 
紀尾井で全曲チクルスのレーゼル
もしくればブフビンダー

142:名無しの笛の踊り
08/12/29 17:29:45 glhUnzOO
ゲルバーだって、オピッツに比べれば天と地ほどの差があるぞ。
別に人気があるのもCDを出しまくるのも構わないが、
正当に評価されないと、本当に命をかけて長い時間かけて積み上げてきた
本当に価値のある音楽が埋もれてしまう。
オピッツいいけど、これがトップクラスに評価されるのは何かおかしいぞ。

143:名無しの笛の踊り
08/12/29 17:46:28 kC0qHuxp
ポリーニって、休符の処理やアーテュキレーションの選択がいい加減すぎる。
音符の詰まったハンクラはそれなりに聴けてしまうが、
109・110あたりになると、音を隙間なく並べるだけで、
休符や空間を生かさずペダルもべた踏みなので、窮屈で聴けない。

144:名無しの笛の踊り
08/12/29 17:51:48 nivyT9h4
レーゼルは行かれなかったけど気になってたんだよな。
来年もあるはずだから行ってみるわ。確かライブがCD化されるんだよね?
ブフビンダーはいつ来るのかしらないけど、来たら行ってみる。

ゲルバーはN響かどこかと共演したの見たけど、
ちょっと乱暴じゃね?
俺はゲルバーよりはオピッツのほうが好みだな。
まぁ、いずれにせよありがとう。

引き続き、ソナタの名演を聴かせてくれるピアニスト情報待ってます。
もちろん、日本人でも大歓迎。

あと、関係ないけどオピッツはベートーヴェンよりもむしろ、
ブラームス向きだと思うよ。
デイヴィスの交響曲全集箱に協奏曲も入ってるから、
興味のある人は聴いてみ?

145:名無しの笛の踊り
08/12/29 19:14:04 DHk1asbx
>>140
>現役バリバリのピアニストで国内で実演に接する機会があり、
>ソナタの名演を聴かせてくれるピアニストを早く教えてくれよ。
岡田博美

146:名無しの笛の踊り
08/12/29 19:20:21 DHk1asbx
>>141
ブッフビンダーって来日予定あるの?

147:名無しの笛の踊り
08/12/29 19:36:57 6CJJDK2r
賢婦の悲壮聞いたあとに後家のを聞いたんだけど、
後家っていきなりミスってない?

148:名無しの笛の踊り
08/12/29 20:45:15 2v70lDhC
>>146
本人のHP見る限り、2009年1~6月の間にはないね。

149:名無しの笛の踊り
08/12/29 20:53:49 FWTJgbCy
>>138-139
結論はそれでいいような気がするwww

150:名無しの笛の踊り
08/12/29 22:51:38 hb/kBlBu
>>140
そういやアンスネスが入ってないね。こないだ来て聞かせて行ったが・・・
後家より全然いいよ。

151:名無しの笛の踊り
08/12/30 00:11:06 eWHQ3jSy
>>138
いや、全集は経済的にも空間的にもかさ張る物だから、選択は慎重を期したらいいと思うよ
誰がいいかは個人の好みだから、まず最低10人の違うピアニストでベトソナを聴き込んだ上で、自分の好みで選ぶべきと思う。

人生経験と同じで、"初体験"wと同じで、人それぞれ。
「みんな違って、みんないい」(金子みすゞ)

ちなみに俺はナットから入った。今ふり返っても、我ながら良い道筋だったと思う



152:名無しの笛の踊り
08/12/30 00:22:37 BjK2MG5t
>>138 自分は全集からじゃなく アシュケナージやリヒテル、バックハウス、シュナーベル、グルダ、ケンプ
ギレリス、ポリーニ、ブレンデル、ミケランジェリといったソロを集めていったらいつのまに全集になってた
ってかんじだったから全集をいきなり買うのは結構勇気いると思うよ、後期はエッシェンバッハをお勧めしたい

153:名無しの笛の踊り
08/12/30 01:32:06 Jq0xkWDI
いきなり全集ならヤンドーやパールでいいでしょうね。
決まりきったことよ。

154:名無しの笛の踊り
08/12/30 01:36:58 pTaMNFmq
最初の全集はポミエでいいんでね、クセないし万人受けしやすいと思う。
少なくとも後家よりは一般受けはすると思う。

あとは値段的に録音は古いけど鰤のシュナーベルやエラントはプレーンな
演奏でいいんでね。ヤンドーは一体化してないから全曲揃えるとそれなりの
値段になるんでないか

155:名無しの笛の踊り
08/12/30 07:16:31 5Z9h8zAS
>>151
10人の演奏を聴きこむっ、てもう初心者でもなんでもないんじゃ?w

俺の初体験はケンプだったなあ。ベートーヴェンってこんなに洗練されたものだったのか、と驚嘆したな。
ずっと「ベートーヴェン=月光と運命」だったしw

156:名無しの笛の踊り
08/12/30 12:02:55 08XxaXM4
>>144
スレチだが、ベト同様にブラ好きの自分から云わせて
もらえば、オピッツは、ブラームスも全然良くないと思う。
終始わざとらしさが鼻について仕方が無い。


157:名無しの笛の踊り
08/12/30 12:10:03 lt5Ddxo+
厨じゃないんだが
バックハウスのモノラル全集に興味持ったんだが
何気に今入手難しいのかこれ?

158:名無しの笛の踊り
08/12/30 13:25:43 GHncqS64
>>157
入手困難というより高いんでね。10000くらいすると思う。
新盤は5000くらいで買えるけど。

159:名無しの笛の踊り
08/12/30 16:52:11 lt5Ddxo+
>>158
まじかー。
でもひどい値段ではなさそうだしもうちょい探してみるかな。サンクス

160:名無しの笛の踊り
08/12/30 18:58:32 BjK2MG5t
>>151 ナットの初めて購入したけど 月光が素晴らしいなぁ それまでホロヴィッツとグルダが1番好きだったけど いやたまげたわ

161:名無しの笛の踊り
08/12/31 02:41:27 2PaCzd5X
>>154
シュナーベル、別にプレーンじゃないどころか、曲によっては丸っきりその反対。

162:154
08/12/31 03:32:24 KPusfgv4
>>161
ごめん、プレーンといったのは鰤のエラントの演奏のこと。
シュナーベルは味わい深いと思います、まだ全部聴いていないですが。
シュナーベルは録音は古いのでファーストチョイスは避けた方がよいかもですね。

しつこい様ですがポミエはファーストチョイスでも感動できると思いますよ。
響き(ハーモニー)重視です。

163:名無しの笛の踊り
08/12/31 11:17:57 NWJUx/mS
あげ

164:名無しの笛の踊り
08/12/31 11:23:20 6KK+SydT
聴き専って本当にゴミだなwww


165:名無しの笛の踊り
08/12/31 12:05:01 tzFSzoVv
ビンズの買ってきた
月光の第三楽章、ワシャワシャワシャワシャって感じでなんか大騒ぎな音楽でワラタ

166:名無しの笛の踊り
08/12/31 12:59:36 KP2cO4Be
オピッツの全集を買った。
詳しい解説はないけど、日本語の曲目表示や、オピッツの寄稿がある。
ケースはコンパクトで助かる。
残響が多いと言われるけど、この程度なら許容範囲。
演奏はすばらしい。こういう演奏を聴きたかった。
はじめてベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集を買う人にも勧められる。
オピッツ、ポミエが現代の2大全集と言える。
シフが完成したら、3大全集になるかな。

167:名無しの笛の踊り
08/12/31 14:30:20 KMYf/EuC
>>166
ブッフビンダーとどっちがいい?

168:名無しの笛の踊り
08/12/31 14:37:24 zuCYCJLw
>>164
早くおまえの演奏をうpしろよ。

169:名無しの笛の踊り
08/12/31 14:48:03 zurfcNbJ
ベートーヴェンのピアノ協奏曲全集 オピッツの買おうかなぁ 

170:名無しの笛の踊り
08/12/31 16:08:08 zuCYCJLw
>>169
オピッツのファンとして、あれは薦めない。
ブラームスの協奏曲は好きなんだけどね。

171:名無しの笛の踊り
08/12/31 16:15:58 iJLNpoxl
オピッツとブッフビンダーでは較べるのが馬鹿らしいくらい、オピッツが優れている。
バックハウス、ケンプ、グルダの有名録音はいずれも不満が大きく中古屋に出したが、オピッツの録音は一生聴き続けるだろう。

172:名無しの笛の踊り
08/12/31 17:53:58 NWJUx/mS
ブッフビンダーの初期はいいが後期は乾きすぎだと思う。
あと作品101などトリルの処理に妥協が見られるし
粒ぞろいの全集だとは思えない。

173:名無しの笛の踊り
08/12/31 18:14:54 IAz6zZTk
確かに少しドライではあるが、初心者には絶好だと思う。
間違った解釈はほとんどない。

オピッツは何を表現してるのだろう。
ていうか、まじ話でこんなのを持ち上げちゃいかんと思う。
何がいいのか説明してもらおうか。

174:名無しの笛の踊り
08/12/31 18:18:38 xim/Xpx6
ケンプが師匠の赤鬼オピッツ。

バックハウスが師匠だったら良かったかもね。

175:名無しの笛の踊り
08/12/31 18:20:10 xim/Xpx6
何も足さない。何も引かない。

そんなバックハウスのような演奏は他にないものか?

176:名無しの笛の踊り
08/12/31 19:15:56 kRHljS5y
>オピッツは何を表現してるのだろう。

ほかのピアニストは何を表現しているのか、説明してください。


177:名無しの笛の踊り
08/12/31 19:33:37 TydZ9OJV
ブッフビンダー、最近のコンサートはお勧めだが
CDの全集はいまいち

178:名無しの笛の踊り
08/12/31 20:49:00 e9g5nx2p
オピッツ=赤鬼
シフ=ブルドッグ

こんな連中にはベートーヴェンはどだい無理

179:名無しの笛の踊り
08/12/31 20:52:10 e9g5nx2p
バックハウスを聴くとするか
来年もよい年でありますように・・・

180:名無しの笛の踊り
08/12/31 21:07:57 O1iFyonr
池■田大■作の本名はソン・テチャク。小泉純一郎、小沢一朗は朝鮮人。
911では小型の水爆が使用されている。
URLリンク(ri)<)■ako■don/kok_web■site/ir■iguc■hi.htm
与党も野党もメディアも全部朝鮮人だった。
URLリンク(jb)<)

181:名無しの笛の踊り
08/12/31 21:42:45 xim/Xpx6
バックハウス、ああ、バックハウスよ。

天上の調べ!

182:名無しの笛の踊り
08/12/31 22:16:55 IAz6zZTk
バックハウス・・・抽象的感情。肉体と精神の融合。
ケンプ・・・ドイツに伝わる伝統、精神の発露
ブッフビンダー・・・楽曲への忠誠。
ギレリス・・・バックハウス以上の感情の抽出。肉体性は低く抑えられている。
ゲルバー・・・熱情をストレートに表出。抑制を効かせずに鋭く切り込む。

183:名無しの笛の踊り
08/12/31 22:42:36 zurfcNbJ
アラウがないのが残念だな

184:名無しの笛の踊り
08/12/31 23:37:34 XEI+GvJq
コヴァセヴィッチがいいと思うんだけど、このスレではほぼスルーですね

185:名無しの笛の踊り
09/01/01 00:10:51 ohnkbxRF
バックハウスに栄光あれ!

186:名無しの笛の踊り
09/01/01 01:12:41 tCIGmSPa
32曲全てにピッタリ合う演奏なんてないんだからよ
各曲個別に最強演奏をかたれや
まず1番
はい最強は???

187:名無しの笛の踊り
09/01/01 09:42:49 c684smHd
>>185
もうすでにあるがな

188:名無しの笛の踊り
09/01/01 13:02:51 GdJsFETW
バックハウスは永遠に不滅です!

189:名無しの笛の踊り
09/01/01 14:52:31 cQpZsq1m
バックハウチュ、バックハウチュ、……なんでバックハウチュなんだ?

190:名無しの笛の踊り
09/01/01 15:05:48 c684smHd
>>189
もう1度お願いします。

191:名無しの笛の踊り
09/01/01 15:21:18 cQpZsq1m
ベートーベンはやっぱりバックハウチュ

192: 【大吉】 【1005円】
09/01/01 15:30:46 RhyZ5Roh
シフ=ブルドッグって言うのがやっと分かったwww

昨日ワルトシュタイン弾いてたけど頬肉を自分から揺らしてたのに糞ワロタwww

193:名無しの笛の踊り
09/01/02 06:30:11 +dh3B5K4
誰も書かないようなので、大晦日のオペラシティ32曲全曲演奏会を報告しよう。
定刻の31日午前11時に始まり、終了は1日の午前1時15分頃だった。
客の入りは時間帯や演奏者によっても違うが3~7割程度。
3階席とバックステージ席は使用されず。
全16ステージ入れ替え制で、ホール正面のドアを入口専用、
側面のドアを出口専用にして客の入れ替えをする。
全ステージ通し券というのがあり、フォルダーに入れて首から掛けるようになっている。
この券を首から下げている人は入れ替え時にも客席に座ったままでいられる。
会場では「ベートー弁当」や年越しそばの販売あり。出演者のサイン会もあり。

この演奏会で1番心配されたのがタイムスケジュールがタイトなこと。
例えば、午前11時から5番と19番の演奏があって、
客を入れ替えて次の演奏が始まる予定が11時35分といった具合。
しかし演奏も客の入れ替えもスムーズで予定時間通りに進行し、ちょっと驚き。
だが早くも3ステージ目で問題発生。
3ステージ目の奏者がインフルエンザでダウンしたため、別の奏者が手配されたのだが
この人が4番と16番の演奏に1時間以上かける強者で、以後の予定が大幅に狂ってしまう。
昼食タイムはカットされ、客は各ステージ間の10~15分間の
客の入れ替え時間に昼飯をかき込むことに。
また全曲演奏会があったとしても、この奏者はもう2度と呼ばれまい。

とまぁ、書いていったらキリがないので、感想を少し。
国内で結構名前が通っている奏者が意外とヘタだったりして面白かったりするのだが
演奏内容をどうこう言うより大晦日のイベントとして楽しむべきだろう。
満席にはならず、客層も本当にクラ好きが多いのか、会場の雰囲気は落ち着いていた。
個人的には東京文化会館の交響曲全曲演奏会より疲れなかった。
今年の大晦日にまたやるとしたら行くかと問われたら、
また別の奏者で聴かせてくれるなら行くと答えるだろう。


194:名無しの笛の踊り
09/01/02 12:00:01 oocncZ4M
>>193

バックハウスなどと比べていかに下手な演奏か聴き比べるのも面白いといえよう。

195:名無しの笛の踊り
09/01/02 12:26:03 8+qTa2//
>>193

くだらんイベントだな。精神性のかけらもみいだせない。

196:名無しの笛の踊り
09/01/02 13:31:01 NQwgLlp7
>>193

この人は、イマジン所属のアーティストだから、急遽、呼ばれて来て
くれたんだね。感謝されこそすれ、批判されることはあるまい。本人、
ショパンNE伝道師なので、こういうことでもなければ出ないだろう。

197:名無しの笛の踊り
09/01/02 13:33:02 9VEIGFGJ
代役はどなただったのでしょうか

198:名無しの笛の踊り
09/01/02 13:36:11 NQwgLlp7
エキエルの弟子の、河合優子です。

199:名無しの笛の踊り
09/01/02 13:44:22 9VEIGFGJ
>>198
ほう。ありがとうございます。

200:名無しの笛の踊り
09/01/02 13:50:54 aCJAt0WV
仲道郁代とかいう女性のピアニストのハンマークラヴィア聴いたけど なかなでしたな
ま、エッシェンバッハやバックハウスにははるかに及ばないけど、

201:名無しの笛の踊り
09/01/02 14:12:49 p+8gKY+R
オペラシティの「イベント」は興味もあったが、
日本ではそこそこ知られていてもベートーヴェンは無理な人ばかり。
ちょっと聴きたくないよね。

202:名無しの笛の踊り
09/01/02 15:43:11 uNjqz5Lf
河合優子がそんなに極端な演奏をする人とは知りませんでした

203:名無しの笛の踊り
09/01/02 16:59:49 oqNQ8NvW
半年ぶりぐらいで来てみたら何も変わってないな
何様?俺様!みたいな香具師ばっかりでwww

204:名無しの笛の踊り
09/01/02 17:01:48 LuffJ1/l
>>203
ウソつきー
昨日も見てたくせにー

205:名無しの笛の踊り
09/01/02 17:28:30 NQwgLlp7
>>202

かなり急な出演だったから、慎重に弾いたのだろう。終わった
あと、譜めくりの人を異常に持ち上げてたしね。4番と16番
なんて、そんなに弾く機会はないから、それをもやり方だろう。

206:名無しの笛の踊り
09/01/02 17:43:27 aYChoJmM
大晦日オペラシティで6公演聴いた者です。
普段オケやオペラばかりでピアノは集中して聴いたことはなかったけど、面白かったです。

中では清水和音さんがもう全然別格だと思いました。感動しました。
特に1番てこんな凄い曲なの?!と驚き、2楽章は泣けました。熱情は音量・表現のレンジが圧倒的。
伊藤さんもさすがの音色と表現の幅を聴かせてくれました。

一方、人気のYYさんは軽く弾きとばしたようにしか聞こえず、期待はずれでした。
後期の名作を弾いた別の有名な男性の方は期待はずれを超える驚きのレベルで、知名度とのギャップが勉強になりました。
まだまだ清水さんや伊藤さんに良い仕事が行く理由がわかりました。

ピアノ好きの方々のご感想も知りたいと思い、書き込みしてみました。


207:名無しの笛の踊り
09/01/02 17:52:31 oocncZ4M
誰が何演奏したのかリストを作ってください。

32曲全曲聴けるチケットはいくらだったのですか?

208:名無しの笛の踊り
09/01/02 19:08:20 uNjqz5Lf
URLリンク(www.concert.co.jp)

209:名無しの笛の踊り
09/01/02 19:12:49 uNjqz5Lf
>後期の名作を弾いた別の有名な男性の方は期待はずれを超える驚きのレベルで、知名度とのギャップが勉強になりました。

若林 顕?

210:名無しの笛の踊り
09/01/02 20:22:12 oocncZ4M
迫って人じゃないの?

名曲探偵アマデウスに出てたよ;クロイツェルの回に。

服装がすごかった。

211:名無しの笛の踊り
09/01/02 20:48:24 yKxn+cGc
ベートーヴェンのピアノソナタなんて、1プログラム2時間が限界だろ。
聞く方に相当な集中力を要求する音楽。
複数曲弾かれる場合、前曲からリセットしないと理解できないよ。
こういう企画してる時点でベートーヴェンソナタ分かってないだろ。

212:名無しの笛の踊り
09/01/02 20:56:46 9VEIGFGJ
いや、年に一度のお祭り騒ぎ的な企画だし
分かってないどうこう言うのは無粋だと思うわ。

213:名無しの笛の踊り
09/01/03 01:01:04 7TKJyNuV
206です。

209さん、210さん
私は迫さんは聴いてないです。というと何ですが・・・

211さん
理解の限界については弾く人と聴く人次第でそれぞれなので、この企画者がソナタ分かってないとは言い切れないのでは。
ただ、うまく休憩を取れるスケジュールにできるとなお良いな、とは思いました。


214:名無しの笛の踊り
09/01/03 02:35:22 cbM0U+Vd
若林顕の演奏がどんな風にダメだったか、
教えていただけると嬉しいのですが・・・

215:名無しの笛の踊り
09/01/03 08:16:43 NDZ8lz/W
>>213
聴く方も弾く方も酷な企画ですねw
「理解」うんちゃらは私には分からんけど、大変なコンサートであるのは良く分かるwww

216:名無しの笛の踊り
09/01/03 08:54:28 l+ouf12R
うちにこもってバックハウス全集を何度も聴きこむほうがベートーヴェン理解にとってはよほど有益
くだらないイベントなんぞはむしろ害の範疇であろう

217:名無しの笛の踊り
09/01/03 08:59:30 EYuWHKhe
バックハウスって、あまりうまくないですね。
好きかどうかは自由だけれど。

218:名無しの笛の踊り
09/01/03 11:35:59 l+ouf12R
ピアノの巧拙などという上っ面の、表層の話をしてるうちはベートーヴェンの精髄は理解できていないとみてまあよかろう

219:名無しの笛の踊り
09/01/03 11:37:35 pEVyk1lf
うむ

220:名無しの笛の踊り
09/01/03 12:17:22 nC0/nmA4
>>216
そうして、良いも悪いもわからなくなる・・・。嗚呼!
自己満足の、バックハウス最高!

221:名無しの笛の踊り
09/01/03 12:56:09 rQ2HRtGm
バックハウスのスゴイところは後家厨というキ○ガ○を生み出すところにあるよ。

222:名無しの笛の踊り
09/01/03 13:58:54 DRtO/KX1
聴くより弾くほうが面白い

223:名無しの笛の踊り
09/01/03 15:21:14 v+n0NTLl
ピアノを習い始めて二年目の俺様のベートーヴェンを愛せない人間は、実際人間としてどうかと思う。
この雄渾な表現に打ちのめされ、感動しない人間は、人間としての心が欠落しているように思われてならない。
音楽を語る資格は、俺様の演奏に感動できるか否かにかかっている。
俺様の演奏を聴いて何も感じない人間、反発を感じる人間は、音楽を聴く素養ができていないと思ったほうがいい。
俺様の演奏ほどに、人の心を揺さぶる演奏はないだろう。

「ただ音を並べただけ」としか感じられない近年のピアニストの偏狭な音楽性
(音楽性の欠如と言い換えてもいい)には哀れみの涙を禁じえない。
俺様への駄目出しが増えたということは、それだけ人の心がすさんでいるということだろうか。
俺様のベートーヴェンを聴いて感動することで、豊かな人間性を回復されることを祈ってやまない。

224:名無しの笛の踊り
09/01/03 17:18:39 Xpe63mIr
去年の暮れの
アイラブベートーベンを聴きに行かれた方、感想をお願いします。

225:名無しの笛の踊り
09/01/03 17:27:26 qKGylBgY
辻井さんはどうでしたか?

意外に弾きにくい11番と絶望的に弾きにくい29番ていう、
若いからこそ引き受けられるプログラムだなぁと思いましたが。

226:名無しの笛の踊り
09/01/03 18:19:34 AH3bgXTr
偉大なるバックハウスよ。

ベートーヴェンの真髄を伝えた偉人、バックハウスよ。

227:名無しの笛の踊り
09/01/03 18:52:53 gaAQnfGW
やっぱりベートーヴェンの場合、純粋な聴き専はありえないだろう。
別にソナタを弾かなくてもよい。ピアノを弾かなくてもよい。
ただ内面の感情を表現するためのヒントを持たない人間に、ハンクラや32番は響かない。
何か人間として成し遂げようとした経験のあるもの、また挫折と情熱を併せ持つ
人間にこそ傑作は正しく届く。

228:名無しの笛の踊り
09/01/03 19:23:29 VVlS6N7h
やっぱりバックハウスの場合、純粋な聴き専はありえないだろう。
別にソナタを弾かなくてもよい。ピアノを弾かなくてもよい。
ただ内面の感情を表現するためのヒントを持たない人間に、ハンクラや32番は響かない。
何か人間として成し遂げようとした経験のあるもの、また挫折と情熱を併せ持つ
人間にこそ傑作は正しく届く。

229:名無しの笛の踊り
09/01/03 19:54:34 l+ouf12R
バックハウスのベートーヴェンに何かただならぬ魔的なもの、気を狂わせる何ものかがあることを認めることについては私もやぶさかでない

230:名無しの笛の踊り
09/01/03 22:04:26 AH3bgXTr
バックハウスの32番第2楽章ほど、心安らかな、天国への階段を登っていくような
演奏が他にあるだろうか?

まさにベートーヴェンがイメージした天国そのものではないか。

231:名無しの笛の踊り
09/01/03 22:36:28 EYuWHKhe
バックハウスは現代では技術的には大したことがないという指摘は甘んじて受けよう。
しかし精神性、ベートーヴェンの神髄の表現、魔笛なものといった面では他の追随は許さない。






むむっ、その精神性などが何かといったことは聴くな。
要は自己満足をそう表現するしかないことぐらいは分ったことではないか。

232:名無しの笛の踊り
09/01/03 23:19:18 tfgk2mzs
ここは宇野パロディースレ?


233:名無しの笛の踊り
09/01/03 23:33:32 y6GQFQn2
以前からバックハウス全集のポチりに迷ってるのですが
バックハウスってそんなに技術的に下手なのですか
ポリーニの後期集なんかと比べてどうなのでしょうか

234:名無しの笛の踊り
09/01/03 23:40:59 AKP2diQb
ポリーニと技術の点で比較するのはそもそも間違いです

235:名無しの笛の踊り
09/01/04 00:12:17 yPMye63T
>>231
魔笛
って…

モツスレにケータイ使って書き込んでる、思い込みの激しい方?



236:名無しの笛の踊り
09/01/04 00:17:37 yPMye63T
>>231
>他の追随を許さない

ほんとうにそう断言できるのか?
世の中の全てのベートーヴェン演奏を聴いた上での断定か?

237:名無しの笛の踊り
09/01/04 00:43:35 GYZEM4SV
バックハウスは中期はいいとして
後期は?だけど。
肉体的にきついんだろうけど、
構造を優先すりのがやっとだ。
後期ソナタがこんな淡々と
してるわけがないじゃん。
ベートーベン渾身の力作だよ?
こんなに素朴な精神世界なの?
なわけないじゃん。
素朴で武骨=ベートーベン精神の
伝導師バックハウス
ていうジャーナリズムによる
虚像。

238:名無しの笛の踊り
09/01/04 00:51:07 nfA2DhLN
どこを縦読みするの?

239:名無しの笛の踊り
09/01/04 01:22:06 OZygjjWg
>>237
あなたリヒテルスレによく登場する日本語の下手な方ですか?

240:名無しの笛の踊り
09/01/04 01:22:56 vEYQURE9
>>233
アラウにしとけ。バックハウスは癖がある。
アラウはまともだし技術的にも完璧だし音楽的表現も素晴らしい。

241:名無しの笛の踊り
09/01/04 07:52:56 eFngDYad
>>240
アラウにクセは・・・あるだろ。あの重々しいタッチ、遅いテンポ。俺は大好きだけど。


242:名無しの笛の踊り
09/01/04 08:42:58 MXBSdkH/
バックハウスの良さはあの苦み走ったコクの深い表現にある。
あの渋みが理解できたらベートーヴェン中級者

243:名無しの笛の踊り
09/01/04 09:49:12 vEYQURE9
>>241
そんなに重々しいか?綺麗な貴婦人って感じじゃないか。

244:名無しの笛の踊り
09/01/04 10:07:02 +AnFvPzG
アラウって、渋い、重い、いぶし銀のイメージ先行で語られる事多いけど
結構きらびやかでロマンチックな演奏する人じゃない?

245:名無しの笛の踊り
09/01/04 10:44:41 cTSrJD4s
何十年も演奏家生活をした人なんだから一通りのイメージで把握できなくて当然。
アラウに限ったことじゃないが。

246:名無しの笛の踊り
09/01/04 11:44:03 71Znrg1Y
>>243
「重さ」が曲によって「地鳴り」にも「荘重さ」にもなる気がする。不思議。

247:名無しの笛の踊り
09/01/04 19:30:47 c4XzkCgn
アラウなどの雑魚がバックハウスと比較されることなどあらうとは!

248:名無しの笛の踊り
09/01/04 22:18:39 UVmFIQy0
 

249:名無しの笛の踊り
09/01/04 22:19:16 nkbu6nFf
このスレ的にルドルフ・ゼルキンってどうですか?
私にとっては一番ど真ん中の演奏なんですが、あまり人気ないみたいですね。

250:名無しの笛の踊り
09/01/04 22:36:04 4vhn2VO+
アラウ>>>>>>>>後家=ゼルキン
のイメージある。

251:名無しの笛の踊り
09/01/05 09:58:36 zC2rMfJH
お正月はマルコムビンズは2週した
fpは初めてだったので目新しさもあって夢中できいてしまった
音が薄いので細部が聞き取れてなかなかおもろいね

252:名無しの笛の踊り
09/01/05 13:53:18 64RjIMYf
>225 :名無しの笛の踊り:2009/01/03(土) 17:27:26 ID:qKGylBgY
>辻井さんはどうでしたか?

年末のベートーベンに行きました。
用事があり、聴けたのは3人(6曲)だけでした。
山本 貴志 3&6
三輪 郁  14(月光)&18
辻井 伸行 11&29(ハンマークラヴィーア)

お三方は、代役ではないので、譜面はみなさん暗譜されていました。
山本 貴志氏の低い音が、私には合わなかった。
三輪 郁氏の月光は、明らかに練習不足。
辻井伸行氏は、難曲であるからか、ご自身の音があまり聞こえなかった。

NHKのクラシック番組に出ている池辺氏とトイレで会いました。
通しのチケットを持っていらっしゃいました。

河合優子氏の演奏で、随分大変な演奏会になったと思います。
本当なら、もう一演奏を聴く予定でしたが、狂ってしまいました。

交代の方は、プロではなく、音大の学生あたりを予め控えさせて、
無料にするなんかでは駄目でしょうかね。

来年も、是非やって欲しいです。


253:名無しの笛の踊り
09/01/05 18:46:21 LmD+rnd7
>>249
聴いた事ないな・・・>R・ゼルキン
世評の高さは知ってるけれど。
 

254:名無しの笛の踊り
09/01/05 19:43:24 e3XVLD66
ベートーヴェンは暗譜以外ありえない。
視覚情報が入る時点で、正しく弾くことは不可能。
自然と手が動くほどに体と頭は一体化していないと無理。
何時間も通してピアノソナタを聞き続けられないのと同様に、
これも自然の摂理で決まっている。

255:名無しの笛の踊り
09/01/05 19:55:32 miy9Ymti
R.ゼルキンは嫌味の無いロマンチックさというかな、爽やかな演奏だ。
かと言って深みに欠けるわけじゃない。

256:名無しの笛の踊り
09/01/05 21:46:06 KUUxxoub
後家の単品CDがブクオフにいっぱい出てたぞ。一枚750円だったが、買いかな?
ちなみにモノラル盤っぽい。

257:名無しの笛の踊り
09/01/06 00:02:40 fxTM9rf/
結局ブクオフいって後家単品×2買ってきた。
行き帰りにはCDウォークマンでケンプを聴きながら・・・
結局1000円のが750円だったみたいだが普通に聴ければ、高くも安くもないと
判断したので買った。今聴いているゲルバーのPソナが終わったら、さっそく
聴いてみます(後家はステレオ盤の選集は持っているんだけど)。
旧盤はまだ高いので全集はまだちょっとて感じです。

258:名無しの笛の踊り
09/01/06 01:15:48 ekHPKovO
>>254
暗譜は、ベートーベンだろうが何だろうが、前提条件だ。
譜面を立てて弾く人でも、大抵は憶えていないのではない。
譜面を立てることで得られる、すこしの安心感と、インス
ピレーションを重視しているようだね。


259:名無しの笛の踊り
09/01/06 01:53:03 yQk15Nlp
ぼくに言わせれば、たった一言でおわりである。
バックハウスのベートーヴェンなど聴く方が悪い。
知らなかった、とは言ってほしくない。

260:名無しの笛の踊り
09/01/06 03:49:48 fxTM9rf/
油断していたら尼の後家 新盤全集が在庫切れに・・・
もう尼では、復活しないかもな・・
もっと安くなるかと思って様子みていたら失敗した
旧盤がもっと安くなればいいんだけどなあ

261:名無しの笛の踊り
09/01/06 11:52:04 k4SFCuqO
芸術はバックハウスだ!


262:名無しの笛の踊り
09/01/06 12:44:12 LyODcSNU
バックハウスをNGにすればすっきりするんだろうけど…
いくらなんでも、ベトソナで外せる名前じゃないしなぁ

グリンベルクの全集手に入れたが、かなりいいな。
ロシア人の演奏じゃ一番かも

263:252
09/01/06 17:51:10 8seyl+gf
年末のベートーベンについて、追加。

公式パンフレットの小林愛美のローマ字が間違っていて、手書きで訂正が入っていた。
公式パンフレットの清水和音の23番『熱情』が『情熱』になっていたが、
こちらはそのままだった。
清水氏が、情熱をかけて23番を演奏するという意味なのか。

意外に、この板では、この演奏会の話は出ませんが、
3人を聴いて思うのは、私の家の再生器械と比べると、
ライブはやはりいいなあと思いました。

今年やるなら、全曲聴きたいですね。

264:名無しの笛の踊り
09/01/06 18:36:53 6/uholRG
やっぱり9番はいいなぁ 悲愴より好きだ あの暖かい春を感じさせる予感、ベートーヴェンの最高傑作のひとつだと思う

265:名無しの笛の踊り
09/01/06 19:16:19 yQk15Nlp
タワーレコードで9990円で売られている商品を、
1万5000円でオクに出す悪徳。
URLリンク(page8.auctions.yahoo.co.jp)

266:名無しの笛の踊り
09/01/06 21:05:29 XnxS2mzE
>>262
余裕で外せますが何か?

267:名無しの笛の踊り
09/01/06 21:20:32 k4SFCuqO
>>266
君、出入り禁止

268:名無しの笛の踊り
09/01/07 03:35:18 uVUJGFl/
禁止解除

269:名無しの笛の踊り
09/01/07 09:40:33 ayjVguT2
僕にとってバックハウス?


いわば「人生」・・・かな?

270:名無しの笛の踊り
09/01/07 11:11:23 ayjVguT2
「愛」に満ち溢れた全集をお探しではないですか?


わたしたちはバックハウスをお薦めします

271:名無しの笛の踊り
09/01/07 11:42:47 AOG+RsEE
バクハウスの広告が

化粧品の広告じみてきている件w

272:名無しの笛の踊り
09/01/07 22:36:25 19/uF2vZ
日本人若手で聞ける人教えてください。
とにかく斜に構えた弾き方をしない人。下手でもいいから重い音を出す人。
人真似じゃない人。バックハウスっぽいというか。。。
海外経験ない人で、無名がきっといるはずなんだけどなあ。
売れたいとかそういうのなしで、クソ真面目なのが一人くらいいてもいいと思うのだが。

273:名無しの笛の踊り
09/01/08 00:09:15 WqaBzS9H
じっくり構えたベートーヴェンだ。筆舌に尽くし難い冒頭から見事だ。
きわめて微笑みに満ちた経過部も実にすばらしい。
細部に至るまで精妙なレガートも息をのむばかりで,
ここでバックハウスの桁外れなスケールの大きさは言語に絶する。
しかも表現が音楽へのひたむきな情熱の力を感じさせるのだ。
特にすばらしいのはフィナーレで,これはまさに哀切の極みだ。
まるで別の音楽のように厳しい精神性を感じさせる名演である。

274:名無しの笛の踊り
09/01/08 00:11:07 UI+xw2EB
リヒテルの1200円のやつ聴いているけど、なんか普通というか味気無さすぎるな


275:名無しの笛の踊り
09/01/08 15:53:16 Y96Y5yzm
ベートーヴェンのソナタ演奏に必要なのは精神性と抽象性だとすると演者は自ずと絞られてくる
バックハウスみたいに条件を悠々クリアするのはこれは例外中の例外

276:名無しの笛の踊り
09/01/08 16:05:16 ZHIp+o4f
>>234
そうかバックハウスそんなに下手なのか
全集ポチ保留しとくわ

277:名無しの笛の踊り
09/01/08 16:11:31 TDhwIQpZ
技術的な点では後家は旧全集(モノラル)と新全集(ステレオ)では
全然違うと思う。新は技術的な衰えは見られるが味わいは深いような気が
する

278:名無しの笛の踊り
09/01/08 16:29:09 Y96Y5yzm
バカ舌でジャンクフードばっかり食べていると渋みやエグみを味わい、旨みと認識できない
同じ現象が聴覚上おきると嫌バックハウス症候群になる、これはぶちまけると育ちが悪いわけで
本人の責任ではないので責められない。憐れみはするが・・・


279:名無しの笛の踊り
09/01/08 16:53:49 IhOk6L8o
>>278
渋みやエグミを評価するかは文化性に基づくのですよ。
そう知ったような口を利くあなたですら、どの程度のエグミまでを受容できるかは知れたもんじゃない。
朝鮮のパンソリに深い精神性を感じるか否かは、耳の良さ/悪さの話じゃないようにね。
おれはバックハウスを高く評価するが、
このスレに粘着してバックハウス礼賛を繰り返す住人のレスに、まるで感心しない。

280:名無しの笛の踊り
09/01/08 17:10:51 W0xjZO0y
>>278
あなたのネガキャンのおかげで
すっかりバクハウスが嫌いになりましたありがとうございます。

281:名無しの笛の踊り
09/01/08 17:16:39 Y96Y5yzm
バックハウスの演奏の限りない高みは密教のように然るべき人物のみが理解していればそれでいい

282:名無しの笛の踊り
09/01/08 17:38:53 QiP+72Rn
>>281>>278>>275
あなたですね、嫌われ者のバク厨荒らしはw、分かります

283:名無しの笛の踊り
09/01/08 17:53:12 L24vRj8Y
横山幸雄全集ゲット \8000円って高いのかなぁ 中古だと思ったのに新品でびっくりしたけど



284:名無しの笛の踊り
09/01/08 22:39:44 2Sbe+jk+
>渋みやエグミを評価するかは文化性に基づくのですよ。

味覚は聴覚と同じで文化・文化性に依存しない。
寿司は決して日本の食べ物ではない。
確かに日本人が発展させたが、外人でも理解できるし、日本人でもダメな奴はダメ。
文化ではなく、個人の能力に依存する。
ベートーヴェンのソナタも文化によらない。個人の音楽性だけで決まる。
ソナタを弾く者が圧倒的に有利。また熱情と挫折の人間にも圧倒的に有利。
毎日が淡々と何事もなく流れるだけの人間に、この音楽を理解するのは難しい。

285:名無しの笛の踊り
09/01/08 22:50:53 4xbKs71c
>>284
つまり「寿司が好きか嫌いかで人間の優劣が決まる」と、そういうこと?

286:名無しの笛の踊り
09/01/08 23:49:11 WqaBzS9H
>>284
なんだこの青臭い発言はw

287:名無しの笛の踊り
09/01/09 00:02:29 2hmRXl48
前から時々思い出したように湧いてくる人だろ
文化から独立した個人があり得ると思ってる時点でアウト


288:名無しの笛の踊り
09/01/09 00:26:30 rby1btJx
>>283
かわいそうに…
アラウのがいいってあれほど言ったのに…

289:名無しの笛の踊り
09/01/09 00:32:36 lzmu+W/C
>>283 は、ごく普通の話だろう。
>>279 だって、その点はわかって、その上で書き込んでいるんじゃないのか。

バックハウスをずっと書いている人は、
ご自分の耳で聴いていないような感じしかしない。

290:名無しの笛の踊り
09/01/09 00:39:34 2vGT+THK
>文化から独立した個人があり得ると思ってる時点でアウト

人間性・精神性は文化から独立ではないが、
味覚・聴覚、運動能力、要するに肉体が絡むものは文化から独立。
スポーツも同様。

オペラなんかは文化だけど、ベトソナのような絶対音楽は違う。
科学なんかと同類の全世界共通のコトバ。

291:名無しの笛の踊り
09/01/09 00:55:27 8eZESsZT
科学と音楽が同類と思っている時点でアウト。文系ヲタだな。

292:名無しの笛の踊り
09/01/09 01:03:22 2vGT+THK
自然現象を抽出・抽象化して理解するのが科学で
人間の感情を抽象化して表現するのが絶対音楽でしょ。同じだよ。
こうしたものに文化は関係しない。
これに最も成功してるのがバックハウスなのは明白。

293:名無しの笛の踊り
09/01/09 01:20:03 ZfhNwOaf
なんか言葉遊び合戦が続いてるな。

294:名無しの笛の踊り
09/01/09 01:22:01 8eZESsZT
>自然現象を抽出・抽象化して理解するのが科学で
>人間の感情を抽象化して表現するのが絶対音楽でしょ。同じだよ。

違うだろ!

295:名無しの笛の踊り
09/01/09 01:35:14 j558b1Dq
料理と音楽は似てると思う・・・

296:名無しの笛の踊り
09/01/09 01:39:31 2vGT+THK
だから、科学も音楽/音楽性も特定の文化を土台としたものじゃない、
ってことを明確化したんだけど。両方とも言語で表現できないもの。

文学とかオペラとかは、文化の土台に乗っかってるもんだろ。
こんなもん、日本人がどうあがいても地元の人間にはかなわないよ。

297:名無しの笛の踊り
09/01/09 01:41:56 kdO8JZ0M
>>290

生育した言語環境によって聴覚のパスバンドが異なるのをご存じないようだ。

298:名無しの笛の踊り
09/01/09 02:28:29 QUAnmD4Z
科学は文化に関わらず共通だよ。ノーベル賞で普遍的な価値があるのは科学賞だけなのは、そういう理由による。また科学論文は言語で記述される。

299:名無しの笛の踊り
09/01/09 05:40:12 2vGT+THK
>生育した言語環境によって聴覚のパスバンドが異なるのをご存じないようだ。

だから、文化とは関係ないでしょ。小さい頃から不味い人工物ばっか食ってれば味音痴になるし、
子供の時から家で引きこもってれば運動音痴になるのは当たり前。日本人だろうが何人だろうが同じ。
才能、生まれながらの能力にかなり左右される。

ベトソナも全く音楽経験がない人はかなり苦しい。ハンクラ・32番など、
抽象性が高い曲ほど解釈の差、理解力の差が大きくなる。
24番・27番あたりはベトソナにしては少し具体性がある曲は、似た解釈になるはず。


300:名無しの笛の踊り
09/01/09 08:58:52 fyHnGsr2
また形而上のものごとがわからない猿どもがむれつどってアンチバックハウス荒らしやってるのか
恥を知れ!恥を!と猿どもにいっても詮無いことか・・・

301:名無しの笛の踊り
09/01/09 09:57:43 KeiczQwX
>>288
アラウは何組か出していますが、どの全集がおすすめですか?

302:名無しの笛の踊り
09/01/09 11:09:51 1YEs9faW
ID:2vGT+THKはカントあたりから勉強しなおした方がいい希ガス

303:名無しの笛の踊り
09/01/09 12:10:24 9vfcvVdr
月光の第三楽章、バックハウス以外では誰が素晴らしいですか?

304:名無しの笛の踊り
09/01/09 12:46:47 fyHnGsr2
バックハウスを最初に聴いてしまうのはある意味不幸。
それは海老フライを最初に食べてしまうようなものである。

305:名無しの笛の踊り
09/01/09 12:51:52 lzmu+W/C
音楽は、感じればいいだけなのだけど。
後家だの、文化とか……。
もうそれだけで、理解しようとしているだけだとわかる。

306:名無しの笛の踊り
09/01/09 13:01:28 DxGjZz3D
後家以外には心を開けないみたいだから気の毒だね

307:名無しの笛の踊り
09/01/09 13:34:39 fyHnGsr2
バックハウスが僕の閉ざされた心を開いたのである。もうバックハウスしか愛せない。

308:名無しの笛の踊り
09/01/09 16:08:56 QUAnmD4Z
オピッツの全集、すごくいいよ。
あまり聴かない曲の魅力に気付いたり、月光とか熱情みたいな有名曲も初めて知ったように感動したり。
当分はオピッツの全集で楽しめそうだ。

309:名無しの笛の踊り
09/01/09 16:14:42 9aTS9ckZ
ケンプの弟子が売りの赤鬼オピッツ

310:名無しの笛の踊り
09/01/09 16:23:27 fWTc9l8W
ペダルはいい加減。強弱もいい加減。様式もいい加減。
提示部の反復も省略。これがバックハウス。

311:名無しの笛の踊り
09/01/09 16:32:17 +2dh7U3x
>>310
新(ステレオ)盤ではそういったことを感じるけど
旧(モノラル)盤はきっちりしている感じがするが。

312:名無しの笛の踊り
09/01/09 16:34:17 fyHnGsr2
草書の文字をみていい加減と酷評するくらい滑稽>>310

313:名無しの笛の踊り
09/01/09 16:45:48 fWTc9l8W
おれは楷書が好きなんだ。

314:名無しの笛の踊り
09/01/09 16:47:20 9aTS9ckZ
ピカソの絵を見て下手だの俺のほうがうまいだの、いうようなもの。

315:名無しの笛の踊り
09/01/09 16:51:33 fWTc9l8W
なるほど。バックハウスのいい加減さはピカソなのか。

316:名無しの笛の踊り
09/01/09 16:52:23 fyHnGsr2
>>313
ベートーヴェンの芸術の世界はお稽古事ではないからね、肝心なのは精神性の表出

317:名無しの笛の踊り
09/01/09 16:54:07 fWTc9l8W
なるほど。精神性の表出は草書なのだな。

318:名無しの笛の踊り
09/01/09 16:59:15 fyHnGsr2
そう、精神性の迸りのあまり、おもわず型が崩れる、それを味わうのが醍醐味
それと下手を混同するのは、ベートーヴェンを理解していない証拠

319:名無しの笛の踊り
09/01/09 17:01:33 fWTc9l8W
おもわず型が崩れるのがバックハウスなのだな。下手ではないのだな。
思わず反復も端折ったのだな。

320:名無しの笛の踊り
09/01/09 17:46:50 fyHnGsr2
おもわずだろうと、うっかりだろうと、大芸術の価値は微塵も揺らがないのである。
バックハウスがわからないうちは初心者なんだから分を弁えて黙っていなさい。

321:名無しの笛の踊り
09/01/09 18:18:39 j558b1Dq
バックハウス=\1000ってイメージだからなぁ 

それよりDGからバックハウスの全集売ってたけど価値あるの?

322:名無しの笛の踊り
09/01/09 20:18:01 wLtNBAtG
ベートーヴェンのピアノソナタのほとんどは、バックハウスさえあれば他はいらない。
ただ、テンペストはハイドシェックに負けるし、
18番はクラウスに劣る。

323:名無しの笛の踊り
09/01/09 20:24:24 +2dh7U3x
バックハウスはやっぱりモノラル盤の方が良いのでしょうか?

324:名無しの笛の踊り
09/01/09 22:08:47 lzmu+W/C
音大レベルで、楽器を学んだ人間は、ここにはいないね。

325:名無しの笛の踊り
09/01/09 22:21:08 DxGjZz3D
>>322
ちょwそれじゃあまりにも宇野のまんま
>>324
ノシ

326:名無しの笛の踊り
09/01/09 22:54:44 fyHnGsr2
>>324-325

肝心な点だがその音大とやらで精神性が涵養されるのかね?
音大でてヤマハの先生になるやつらの意見なんて求められてないよ。悪いけど

327:名無しの笛の踊り
09/01/09 22:58:53 1Id4dOdB
ハッキリ言って音大生より東大ピアノの会の連中の方がうまいよな。悲しいことに。

328:名無しの笛の踊り
09/01/09 23:18:46 ft4G/fCC
知人で音大行かないで音大生に教えてた人がいたぞw
先生が行けないときの代理でだけど。

329:名無しの笛の踊り
09/01/09 23:19:13 dezFlHP7
それはないな

330:名無しの笛の踊り
09/01/09 23:20:20 ft4G/fCC
ちなみにM音大。

331:名無しの笛の踊り
09/01/10 00:42:21 b2FkzLzW
奏者じゃなくて曲のことを話題にするべきじゃないかな

332:名無しの笛の踊り
09/01/10 08:57:26 8lw12zaJ
ペダルはいい加減。強弱もいい加減。様式もいい加減。
提示部の反復も省略。これがバックハウス。

333:名無しの笛の踊り
09/01/10 09:37:19 /zdrd4+h
>>323
「鍵盤の獅子王」時代を聴きたいならモノラル。ただ、ステレオも別の意味でいいですよ。

シュナーベルのCDを聴いてる。すげえ演奏。

334:名無しの笛の踊り
09/01/10 09:41:38 FAaFLAXB
「眼耳双忘身亦失、空中独唱白雲吟」―バックハウス

335:名無しの笛の踊り
09/01/10 10:34:16 dayKWj7H
誰かの言葉を借りるのではなく、自分の耳で感じたことを話せばいいのに。



336:名無しの笛の踊り
09/01/10 10:49:56 72+u/9Xa
そんな事したらネタとして面白くなくなる

337:名無しの笛の踊り
09/01/10 13:01:45 FAaFLAXB
ブルドッグ、よだれをたらし、ブルドッグ、俺はくすぶる
ブルドッグ、のろまでグズだぜ、ブルドッグ、鼻がにぶる
ブルドッグ、まずいエサだぜ、ブルドッグ、 ブクブクでぶる
ブルドッグ、ベロベロしゃぶる
ブルドッグ、ときどき高ぶる

―アンドラーシュ・シフ

338:名無しの笛の踊り
09/01/10 13:33:37 QAi8XjDh
>>333
シュナーベルいいよな!
ハンマークラヴィアとか血沸き肉踊る感じで好きだ。

ところでキーシン辺りは、そろそろベトソナに取り掛かってくれないのかな…

339:名無しの笛の踊り
09/01/10 14:29:58 jxBo6G1r
キーシンのような精神性を欠片も持ち合わせていない人間にはベートーベンのソナタは到底無理。
やはりバックハウスのような崇高な精神と高い技術を併せ持つピアニストでないといけない。

340:名無しの笛の踊り
09/01/10 15:48:56 dayKWj7H
>そんな事したらネタとして面白くなくなる

すると、言葉だけが並んでいる掲示板になってしまうのではないか。
バックハウスなどの言葉が並んでいるだけにしか、思えない。

341:名無しの笛の踊り
09/01/10 16:28:12 0MOyxV3N
>>340 >>336はそれを望んでいるらしいね。
ま、2ちゃんも身売りされたことだし、このスレもどこかのボウヤがコピペをやめないし、
ますます廃れていくだろうね

342:名無しの笛の踊り
09/01/10 16:32:56 ReK5XPUv
>>334
君は「運慶」コピペの漱石マニアだね?
バレてるぞ


343:名無しの笛の踊り
09/01/10 18:50:54 2mGKLxda
やっとハンマークラヴィーア弾けるようになった。
が、全楽章通しはしんどすぎてひけねえorz

344:名無しの笛の踊り
09/01/10 19:26:14 FAaFLAXB
「俺は人類のために精妙な葡萄酒を醸す酒神(バックハウス)だ。精神の神々しい酔い心地を人々に与える者はこの俺だ」―ルートヴィヒ・ファン・ベートホーフェン

345:名無しの笛の踊り
09/01/10 19:31:01 DBMRxuLt
ちと無理があるwww

346:名無しの笛の踊り
09/01/10 20:49:54 6bzuxN15
>>343


347:名無しの笛の踊り
09/01/10 23:41:49 45W/ssaD
>>338
最近シュナーベルを見直してる。シュナーベルのハンマークラヴィア聴いてみる・・・。


348:名無しの笛の踊り
09/01/10 23:49:45 CCH9TYM2
月光の3楽章にしても、ベトソナにしては簡単な曲な方だとは思うが、
バックハウスと他の人はレベルが違い過ぎる。
絶対的テンポ、最初の「ソ♯」の入り方、sfのタイミング、sfの前後関係、sf直前の音の正確さ
バスの打ち方、強度のバランスと明瞭さ。絶対前のめりのオーバースピードにならない威厳。
さらに、わずかなタメがうねりを生む。そして何より全体の構成。
今の人は、大概細部のどうでもいい所に目が行ってしまい、曲全体の解釈はないに等しい。
プロもどうせ下手とか思って馬鹿にしてんだろうな。

349:名無しの笛の踊り
09/01/11 00:22:16 zU7yEsIM
「絶対的・・・」を見た瞬間に笑ってしまうな。
良スレだったのにバックハウス馬鹿がハエのごとくうるさい墜ちたスレになったな。

バックハウスなんぞはLP初期にデッカが、グラムフォンのケンプ、RCAのルービンシュタインと争って評論家を巻き込んで販売攻勢をかけたときの遺物じゃないか。
あの時代でもデッカはグルダの方に力を入れる方が正解だった。
現代であればコンクール優勝もおぼつかないレベルの技術しかないのは歴然としている。

好きならそれでいいが、あまり顔を出すな。

350:名無しの笛の踊り
09/01/11 00:33:47 +ctdwQ32
>>349
>好きならそれでいいが、あまり顔を出すな。

他人の趣味にいちいちケチつけなさんな。
何様のつもりか知らんが。

351:名無しの笛の踊り
09/01/11 00:57:22 vqV0FhsH
>現代であればコンクール優勝もおぼつかないレベルの技術しかないのは歴然としている。

冗談じゃなく、コンクールとかのせいでああいう本質を突き詰める演奏家が潰され消えていってるんじゃないのか。
つまらない演奏家が多すぎる。一生かけて自分の全てを捧げるようなソナタが全然ない。
正確さをピアノで聞きたいなら、自動演奏ピアノを買って自分でプログラムすればいい。
ケンプやルービンシュタイン、ましてやグルダなんかとはモノが違う。

352:名無しの笛の踊り
09/01/11 02:08:26 u5QsnF/N
>>348
月光は難しい曲だよ。
もちろん、第一楽章もだが。


353:名無しの笛の踊り
09/01/11 04:26:37 uFr56WI/
>>348
いきなりトーシローがすいませんが
やっぱモノ録盤がいいのでしょうか

ステレオ盤はどうも・・・

354:名無しの笛の踊り
09/01/11 05:33:03 eICjsiMP
>>353
モノラルが好きって珍しいね。
ならバックハウスも気に入る事でしょう。

355:名無しの笛の踊り
09/01/11 06:49:22 uFr56WI/
>>354
いえ、後家さんのCDの話っす

356:名無しの笛の踊り
09/01/11 09:27:18 vqV0FhsH
やっぱ月光より簡単な曲は中後期にほとんどないと思うけどなあ。
19番ぐらいじゃないの。22番だって言われているような軽いもんじゃないはず。


357:名無しの笛の踊り
09/01/11 09:31:29 jSuTj98i
絶対と相対、生と死、精神と肉体、理性と狂気、絶望と快楽などの観念を表裏一体とするきびしい二元論に生き、
絶対を垣間見んとして果敢に死んだ独逸の天才ピアニスト、バックハウスの魂魄よ、安んじて眠れかし

358:名無しの笛の踊り
09/01/11 09:40:10 WpPVFbNS
はいはいバックハウス最高

>>351
同意。そのピアニストしか持っていない「なにか」を聴かせてくれる人がいない。
けどそういうコンクールの弊害は多くの人が指摘しているからなあ。
なんか大学入試の共通一次試験を始めるか否かを巡る論争と似ているような気もする。

>>355
俺はステレオも好きだけど、モノラルに比べ技巧精度が落ちているのは事実。
最初はモノラル盤でいいと思う。

個人的にはバックハウスの1948年までのEMIとの録音を復刻して欲しい・・・あの時期のバックハウス、凄まじいぞ?w

359:名無しの笛の踊り
09/01/11 09:56:21 vqV0FhsH
>絶対と相対、生と死、精神と肉体、理性と狂気、絶望と快楽などの観念を表裏一体とするきびしい二元論に生き、
>絶対を垣間見んとして果敢に死んだ独逸の天才ピアニスト

ネタではあっても、これはかなり正しい。
2元論は両面を知ってないと表現できない。
ベートーヴェンはそっけなさ、無骨さの裏に本当の美と優しさが埋まっている。
単に表面的な甘いだけ、きれいなだけの音は正反対になる。

360:名無しの笛の踊り
09/01/11 15:39:03 z/N+d4bo
某TV番組での仲道郁代発言に感激し月光CD聴いてみたが
いたるところでリタルランドするしテンポがぬるいし
言う事とやることが違う典型だな
がっかりした
やっぱ女にはベートーヴェンは向いてないな

361:名無しの笛の踊り
09/01/11 16:10:43 eICjsiMP
バックハウスは男だけど変なルバートかけるよ。
男とか女とか関係ないね。

362:名無しの笛の踊り
09/01/11 16:22:39 KMCeMbOy
このスレのレベルを垣間見ることができますねぇ

363:名無しの笛の踊り
09/01/11 16:25:48 1vtf+3Cn
垣間見なくたって当初から明明白白だよwww

364:名無しの笛の踊り
09/01/11 16:37:34 RjFTLE83
このスレも\1000の価値しかなくなってきたな

365:名無しの笛の踊り
09/01/11 20:25:06 zN8pbvYN
『熱情』でリヒテルを上回る演奏ある?

366:名無しの笛の踊り
09/01/11 20:30:39 jSuTj98i
バックハウス:priceless

367:名無しの笛の踊り
09/01/11 20:58:58 zN8pbvYN
『熱情』第3楽章、以下の演奏者で聴き比べしたけど、
リヒテル、ついでバックハウスモノラルが良かった。
あとはいまいちかな。迫ってくるものがないというか。
ポリーニなんてなんであんな風に弾くんだろう?

バックハウスモノラル
バックハウスステレオ
ルービンシュタイン
ホロヴィッツ
グルダ
ブレンデル
ポリーニ
リヒテル
ギレリス

368:名無しの笛の踊り
09/01/11 21:27:13 zN8pbvYN
ケンプ
グールド
仲道

もあるから今度聴いてみようと思う。

369:名無しの笛の踊り
09/01/11 21:58:07 RjFTLE83
ファジル・サイも追加しといてよ

370:名無しの笛の踊り
09/01/11 21:59:53 X71TdfhN
「熱情」を聴くと鳥人戦隊ジェットマンを思い出す俺。

371:名無しの笛の踊り
09/01/11 22:18:18 3482SinQ
>>367
アラウもグールドも入ってないなんて話にならない。

372:名無しの笛の踊り
09/01/11 22:20:00 3482SinQ
聴き比べするなら技術的に上手い人は絶対入れるべきだよ。
その筆頭がアラウ、グールド

373:名無しの笛の踊り
09/01/11 22:24:30 vqV0FhsH
>某TV番組での仲道郁代発言に感激し月光CD聴いてみたが
仲道さんの実演は仲道さんの音楽が魅力ある形で直接伝わる。
バックハウスタイプの客観性のある抽象性を保った演奏ではないが、
ベートーヴェンの音楽性を誰もやらなかった方法論で正しく伝える。
空間が歪んだような音像を浮き上がらせる。
極端に直感を重視していて、ライブ演奏は毎回大きく違う。

一方、ホント仲道さんのCDは駄盤ばかり。
レコードアカデミー賞は辞退して欲しい。
>「いたるところでリタルランドするしテンポがぬるいし」
どの盤も例外なくこうだし、完全誤解されるだろうな。

374:名無しの笛の踊り
09/01/11 23:55:01 KMCeMbOy
>>362 は「リタルランド」のことでしたが、その後も誰も反応してませんねw

375:名無しの笛の踊り
09/01/12 01:26:59 PLoAeQoL
何でこのスレッド、層化のネット工作だらけなんだよ。

376:名無しの笛の踊り
09/01/12 01:31:55 3UwVbloi
>>372
冗談ですよね

377:名無しの笛の踊り
09/01/12 01:37:16 PLoAeQoL
ピアノを弾かない人のネット工作だらけ(殆ど層化)で、
このスレッドは、つまらん。

ハンマークラヴィーアとか、ワルトシュタインについて
余り語られてないなぁ。いい曲だと思うんだけどね。

378:名無しの笛の踊り
09/01/12 01:46:49 3UwVbloi
>>377
いい曲w

379:名無しの笛の踊り
09/01/12 02:04:57 wkULi38+
俺は31番が好き

380:名無しの笛の踊り
09/01/12 02:09:41 CpnsMppY
おあつらえ向きに、もうすぐBS2で始まるよ

381:名無しの笛の踊り
09/01/12 02:19:20 NGkwHr0V
ハンマークラヴィアはエッシェンバッハ

ワルトシュタインはホロヴィッツ

沢山弾いてる人はいるけどお気に入りはこれ

382:名無しの笛の踊り
09/01/12 09:19:33 fwLXJZOK
熱情にはシュナーベルも入れてくれよ。第三楽章のコーダの大爆発はリヒテルに劣らないw

「ハンマークラヴィアの第一楽章のテンポ指定がおかしい」って聞いたけど、確かに二分音符=136では「Allegro」にはならないよな~
ショパンのワルツ以上に速いテンポだよね。

383:名無しの笛の踊り
09/01/12 09:38:06 S2KqJHjY
音楽が理解できているがごとく、
バックハウスの話をいろいろする>>357は、
技術的な話はできないのね。

357 :名無しの笛の踊り:
>絶対と相対、生と死、精神と肉体、理性と狂気、絶望と快楽などの観念を表裏一体とするきびしい二元論に生き、
>絶対を垣間見んとして果敢に死んだ独逸の天才ピアニスト、バックハウスの魂魄よ、安んじて眠れかし

ここには、生きた言葉が一つもない。
バックハウスだけではなく、全ての人間は357のいうような二元論の中を生きているだけ。
「絶対を垣間見んとして果敢に死んだ」は、これは日本語ではないでしょう。

飲み過ぎてだと思うが、ほどほどに。

384:名無しの笛の踊り
09/01/12 09:47:13 BahP3jNz
>>383

> 音楽が理解できているがごとく、
> バックハウスの話をいろいろする>>357は、
> 技術的な話はできないのね。

> 357 :名無しの笛の踊り:
> >絶対と相対、生と死、精神と肉体、理性と狂気、絶望と快楽などの観念を表裏一体とするきびしい二元論に生き、
> >絶対を垣間見んとして果敢に死んだ独逸の天才ピアニスト、バックハウスの魂魄よ、安んじて眠れかし

> ここには、生きた言葉が一つもない。
> バックハウスだけではなく、全ての人間は357のいうような二元論の中を生きているだけ。
> 「絶対を垣間見んとして果敢に死んだ」は、これは日本語ではないでしょう。

> 飲み過ぎてだと思うが、ほどほどに。



昔文学青年だったんだろーなー
どう見ても70近い昔文学青年て感じで面白いじゃん


385:名無しの笛の踊り
09/01/12 10:14:26 3t8l5XgJ
バックハウスの魅力を具体的に書いてる評をここで見たことない。

386:名無しの笛の踊り
09/01/12 10:31:03 AE8MhcQd
ベートーヴェンのソナタは気韻生動が肝心ですよね、そうなるとバックハウス一択になる、いやモノラル、ステレオの二択か

387:名無しの笛の踊り
09/01/12 14:09:56 AE8MhcQd
まだお持ちで無いかたは定額給付金がでたらバックハウス全集を買いましょう。功徳になりますよ。

388:名無しの笛の踊り
09/01/12 14:41:54 3UwVbloi
二度と戻って来ないように成仏させてやって下さい。

389:名無しの笛の踊り
09/01/12 16:29:16 95Ryoeg5
バックハウスの旧録音、安い価格ででてこないかな。
まだ国内盤の14000円のものしかみつからないんだけど

390:名無しの笛の踊り
09/01/12 16:41:08 bFP91IwU
バックハウスの演奏を聴いて、どこから「二元論」が出てくるのか、
さっぱり分からない。そんなことを書いていて357は恥ずかしくないのか。

391:名無しの笛の踊り
09/01/12 16:44:49 AE8MhcQd
バックハウスの全集を聴いたらですね、パーンってなりましてね、頭が

392:名無しの笛の踊り
09/01/12 17:11:11 0Wdkmi4S
ワルトシュタインはギレリスが好きだな。三楽章の入りとか震えるな

393:名無しの笛の踊り
09/01/12 20:22:12 S2KqJHjY
>>391
本当に、バーンとなりましたか。

私は、CDやレコードよりも、ライブのほうが感じるものが多いのです。
バックハウスとは、どうにか生きているときが重なる程度だから、
生前の彼のライブには行ったことがありません。

全集を聴いても、優れたライブほどは感動しないのです。


394:名無しの笛の踊り
09/01/12 22:29:58 3UwVbloi
>>391>>393
脳ミソ破裂していない?

395:名無しの笛の踊り
09/01/12 22:42:25 AE8MhcQd
>>394
キミはバックハウスの悪口ばかりいってまわってるようだがそんなことでは畜生界におちるよ

396:名無しの笛の踊り
09/01/12 23:05:39 3UwVbloi
>>395
悪口なんて言っていないけどなあ・・・
ただ、嫌いなだけ何だけどね。
因みにバックハウス厨は大嫌いです。地球上から絶滅して欲しい。

397:名無しの笛の踊り
09/01/13 01:09:03 bblmBB61
>>395
>>393に同感でライヴ派。バックハウスもライヴが最上に思える。
全集ではベト初期の何曲かと中期をよく聴く。後期も素晴らしい達観を示していると感じる―演奏者自身の達観をね
逆に言えば、バックハウスの人生を被せすぎだと感じるな
つまりバックハウスによるベト後期ソナタの解釈には、違和感を覚える。
ベートーヴェンは後期ソナタの後に第九を仕上げ、後期カルテートの傑作群に着手するのだから、
ここまで枯れていては困る。
解釈に賛同こそしないが
ただバックハウスの後期ソナタには、余人に到達しがたい精神の高みは認める。


398:名無しの笛の踊り
09/01/13 01:30:34 4mkdAXGU
>ただバックハウスの後期ソナタには、余人に到達しがたい精神の高みは認める。

「精神の高み」とは何ですか? 説明してください。

399:名無しの笛の踊り
09/01/13 01:32:01 COb7mi8S
普段は交響曲しか聴かないんだけど、タワレコでケンプっていう人のアルバムが千円だったので初めてピアノ ソナタを買った。なんか、凄い温かい空気に包まれて、とても感動しました。

400:名無しの笛の踊り
09/01/13 01:32:13 8fmkXvGK
痴呆

401:393
09/01/13 01:40:13 FmuBYjCu
>>397は、バックハウスのライブを、いつ頃、どちらで聴かれたのですか。
会場、音の響き方、聴衆の反応、演奏曲を教えてください。

402:名無しの笛の踊り
09/01/13 07:36:46 Rih0Ez+y
なんだかんだで、ファンもアンチも含めて、結局、バックハウスの話題になっちゃうな。
いやまあ俺もバックハウスは好きなんだが。

403:名無しの笛の踊り
09/01/13 08:48:22 K8maCkTm
ケンプ:¥1,000
バックハウス:priceless

404:名無しの笛の踊り
09/01/13 09:19:53 JhKGaGTk
音楽において「精神の高み」とは、音による刺激の一種である。
鼓膜による刺激から神経を通って脳に認識される際、
当人にとって神々しい荘重で厳粛な記憶と重なって、
「精神の高み」と感じるのである。

従って音の刺激に誘発される感情の一種なので「精神の高み」と
感じるのか「雑音」と感じるのかは当人しだいという訳である。

故にバックハウスの演奏も普遍性があるわけではなく、聞き手の
人生経験や教養、専門知識との有無に深くかかわるのである。

405:名無しの笛の踊り
09/01/13 09:21:16 bblmBB61
>>403は厨の空疎な空想。

ケンプ:¥1,000
バックハウス:¥1,000
という現実。


406:名無しの笛の踊り
09/01/13 09:34:33 qzhkamKQ
神々しい荘重で厳粛な記憶w

んな訳のわからんもんある奴いるのか。

407:名無しの笛の踊り
09/01/13 10:11:46 fTK+mPr1
いるよw

修学旅行で行った早朝の伊勢神宮。

まあバックハウスとは結びつかないが…
(俺バックハウスは好きだがこのスレの後家オタは支持しない。
ポリーニも仲道もアラウも聴いてる)

408:名無しの笛の踊り
09/01/13 10:13:36 FmuBYjCu
>>406
たぶん、ご本人もわかっていないんじゃないかな。

この方は、まず日本語の教養を高めたほうがいい。

409:名無しの笛の踊り
09/01/13 11:45:31 skSH6D1x
技巧的に上手いと唸らされるような全集を教えてください。




410:名無しの笛の踊り
09/01/13 11:58:51 K8maCkTm
バルトークにコンクールで圧勝したバックハウス

411:名無しの笛の踊り
09/01/13 12:12:16 skSH6D1x
>>410
ちょwバックハウス(新)はもっていて愛聴もしてるんで勘弁してください。
今求めているものには精神性が欠けているといわれる横山幸雄の方がまだ近いので。

412:名無しの笛の踊り
09/01/13 12:29:26 ouLKG0nD
ア・ラ・ウ

413:名無しの笛の踊り
09/01/13 13:23:33 qxH6RlrM
ピアノソアタ聞くたびに、演奏家よりもベートーヴェンの偉大さを感じるんだよな

414:名無しの笛の踊り
09/01/13 13:33:18 U/PSX6Yd
それ、普通だと思う。


415:名無しの笛の踊り
09/01/13 13:36:02 K8maCkTm
それが凡百の全集の難点
バックハウスの場合、正としての作曲、反としての演奏という弁証法過程を経て世界霊へアウフヘーベンされる様がわかる


416:名無しの笛の踊り
09/01/13 15:46:11 jm9yZAZ0
>>415=>>410=>>403
前スレから、前々スレから、ずっと同じ文言を繰り返している
漱石おたくのバク基地だな、おまえ
高校国語・高校倫理の教科書レベルの浮ついた話題しか持っていないな
もっと音楽聴き込めよ
そのうち息切れ必死だぜ

>正としての作曲、反としての演奏

という認識自体、不正確だ



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