08/11/04 02:14:34 SxB90BF0
2.自己愛性人格障害の人は生きるのに非常に苦労をする。
自分の精神的な安定に「周囲の他者の言葉や行動が自分を否定しない」ということを必要とするため、
普通に生活することが非常に困難で、日々の生活に他の人には想像も出来ないようなエネルギーを必要とする。
その結果引きこもりになることも多い。
3.表面的な言葉にこだわり、話が逸れてしまうことが多い。
自分に不利なことを言われた場合、その言葉を目の前から打ち消さなければ非常に不安になるため、
表面的な正当化を続けざるを得ず、話がかみ合わない。
相手から見ると多くの場合、「不利なことを言われると毎回逆に自分が被害者であるような話を持ち出して論点がずれる」というパターンになる。
5.簡単にだまされる。
自己愛性人格障害の人は第三者的には人の行動の意図などは良く察知できるが、こと自分に向けられる場合に、
表面的にでもお世辞でも自分をサポートする言葉にしがみつかざるを得ないため、簡単にだまされる。
例えば単純なウソでも表面的におだてられればすぐに相手の言うなりになってしまう。
7.現実的なモノや自分の生活などに対する執着が希薄である。
自分を高く評価されているかどうかのみが重要で、周囲の現実、モノや自分の生活や生命などへの執着は少なく、
「主義や観念のために生活や生命を犠牲にする」ことが比較的簡単に出来る。
9.自分自身の問題点について反省したり考え続けることが難しい。
自分に不利なことを思い浮かべるだけでも直ちに打ち消さないと極度の不安に襲われるので、
自分自身の改善するべき問題について考え続けることが難しい。
そういう意味で自分を変えようと思い立つことも非常に困難で、治療につながりにくい。
URLリンク(www.geocities.jp) より一部抜粋