08/10/29 19:35:50 Yt5VF7dA
したがってどのような調弦法を持ってしてもギターでは1Hz単位の音程のずれを
識別する人にとっての”完全な調弦”は得られない、というのが私の結論である。
では、実際に私がどうしているのか、簡単に言ってしまえばHarm.を用いる方法と
押弦を用いる方法を併用したのち、これから弾く曲の主和音を鳴らして微調整
すると言うものである。 具体的には
A. 大雑把な調弦
A-1 5弦を基準(音叉またはチューナー)にあわせる
A-2 5弦5FHarm.→ 4弦7FHarm. 5弦2F→2弦開放 5弦開放→3弦2F 5弦開放→1弦開放 5弦7FHarm.→ 6弦5FHarm.
B. 隣同士の弦の確認、微調整
一般的なHarm.を用いる方法と押弦による方法両方で隣同士の弦の音程が不自然でないか確認
C. 曲の為の微調整
これから弾く曲の主和音、オクターブ確認等を用いて微調整。
最近はA.の大雑把な調弦のプロセスをチューナー(各弦の開放を合わせる)に頼る
事も多い。その場合でもB.~C.の微調整は不可欠なのは言うまでもない。
また、微調整の方法についても転調がない、またはあっても同種調・平行調などの
関係調のみの転調の曲では「一番遠いところに歪みを固める」というコンセプトで微
調整するし、元々調性の意識が薄い、わない、またはセオリーにとらわれない意表を
つく転調をする曲では「歪みを全体に散らす」というコンセプトになり方法も変わってくる。