09/02/18 21:22:39 9N3tCGWf
マリナーのあだ名つき交響曲集って38番「エコー」や47番「パリンドローム」、64番「時の移ろい」等も含まれてるのかね?
974:名無しの笛の踊り
09/02/18 22:30:36 NSkhOgao
まあ、あだ名付きばかり集めて録音するっていうのは、
いかにもウケ狙いの企画で、それ自体はあまり感心しませんけどね。
それだったら、素直にパリ・セット以降の曲をすべて録音する
とかのほうが健全だと思います。
975:名無しの笛の踊り
09/02/18 23:16:39 9N3tCGWf
マリナーはパリ・セットの録音はしてたけどね
976:名無しの笛の踊り
09/02/18 23:51:44 A3LXLGeP
俺もハイドン大全集はiPodにインポート済
977:名無しの笛の踊り
09/02/19 01:53:32 N15ZD1Xx
>>973
URLリンク(www.amazon.com)
意外にも(?)、38番・64番は含まれていないっぽい
38番「エコー」・64番「時の移ろい」は(名前は)そこそこ有名だけど
47番の「パリンドローム」って初めてきいた
978:名無しの笛の踊り
09/02/19 03:56:27 sUGX41cR
>>977
"The Palindrome"が入ってる!!
一方、Symphony No. 88 の "Letter V"はあだ名に含まれなかったみたいですね・・・
979:名無しの笛の踊り
09/02/19 03:58:35 sUGX41cR
Symphony No. 30 "Alleluja"も無いのか・・・
980:名無しの笛の踊り
09/02/19 08:28:46 zhffTsrZ
88番の場合は、そのあだ名のパターンでよいなら
他の多くの交響曲も「~字」と呼べばいいことになってしまうからねえ。
それにしてもハイドンの交響曲や弦楽四重奏曲は、他の作曲家に比べて
あまりにも根拠不明のあだ名やその曲のイメージをむしろ損ないかねない
愛称が多すぎるな。まあそれも当時からハイドンの作品が広く一般に
親しまれてた証拠なのだろうけど。
981:名無しの笛の踊り
09/02/19 09:45:51 ZiLasKy/
>ハイドンの作品が広く一般に親しまれてた証拠なのだろうけど。
どこの一般だよw
982:名無しの笛の踊り
09/02/19 10:06:12 Amr5QW7u
>>980に同意。
人気のない作曲家の作品に渾名がたくさんつくなんてことはないからね。
>>980がここで言っている一般とは、クラシック業界&ファンのことですね・・・問いかけるまでもない。
渾名は微妙なのが一番困る。
V字なんてのは作品内容と無関係だから、誤解や予断を持って聴くことにならない。
983:名無しの笛の踊り
09/02/19 11:11:10 zhffTsrZ
982さん、サポートどうも有り難う。ただ私が980で「広く一般」と書いた時の意味合いは、
「クラシック業界&ファン」というような現代的なイメージではなく、当時ハイドンの音楽が
オーストリアや英国などの貴族や一般市民のあいだで、おそらくたとえばモーツァルトや
サリエリらの作品と比べても、親しまれよく知られていたことの証左であろう、
という程度のつもりだったのですけどね。
984:名無しの笛の踊り
09/02/19 12:07:34 sUGX41cR
>>982
私はV字や五度みたいに具体的なイメージがわかないあだ名の方がマシだと思います。
校長先生、熊、雌鳥、時計みたいに曲全体のイメージからかけ離れてるのに具体的過ぎるあだ名の方が困りもの。
985:名無しの笛の踊り
09/02/19 12:35:21 bb6DnYVT
ニックネームつきの交響曲のなかでは、私は22番が一番好きだな~
986:名無しの笛の踊り
09/02/19 13:15:23 Y6BqUAt7
44番は意訳して「葬送」にするべき
987:名無しの笛の踊り
09/02/19 14:57:43 ZiLasKy/
ニックネーム付きの曲は、同じジャンルで沢山作曲したヴィヴァルディの協奏曲
みたいな感じなんじゃないの?
988:名無しの笛の踊り
09/02/19 14:59:35 ZiLasKy/
曲にニックネームが付くのは、と言ったほうがいいか、
989:名無しの笛の踊り
09/02/19 16:04:06 wL45Wy47
まだハイドンの時代は、作曲家が自作曲に番号付けしてないですから。
(番号付けは、たしかベートーヴェンによる交響曲が最初。)
だから、ニックネームは曲を区別するために必要だったのでしょうね。
990:名無しの笛の踊り
09/02/19 16:36:08 9gkPRUlg
バリトンなかなか届かない
991:名無しの笛の踊り
09/02/19 16:51:20 zhffTsrZ
そもそもハイドンやモーツァルトの時代には、交響曲は一回のコンサートごとの
使い捨するジャンルといってもよい認識だったでしょうからね。
以前自分が書いた曲を大事に取っておいて何度も使い回しするということは
あまり考えていなかったでしょうから、せいぜい「この間書いた~調の曲」という
程度の言い方で充分だったのでは。たしかモーツァルトがウィーンに出て来て
コンサートで使う交響曲が足りなくなって、ザルツブルクの父親に楽譜を送ってくれと
頼んでいる手紙が残ってたはずですが、その時はそれぞれの曲の出だしの数小節を
書きならべて、「これらの曲を送ってください」みたいな書き方してたらしい。
992:名無しの笛の踊り
09/02/19 17:09:35 VStUxGfe
>>986
MOURNINGだから哀悼とかね
993:名無しの笛の踊り
09/02/19 17:17:48 VStUxGfe
22番には哲学者なんて変な名前が付けられたのに、それ以上に傑作である23番と24番は無名のままで演奏機会も少ないのな…
ロンドンセットの98番はラストにチェンバロが入ってはっきりした特徴があるのに
誰も名前を付けなかったあたり当時から特別な人気はなかったんだろうな~