08/11/08 01:39:53 80mXaFVF
>>376
そうですか、なにぶんくせのある指揮者ですんでねぇ、なかなかあれも買いんしゃ
いこれも買いんしゃいとは奨め兼ねるんですが、
個人的には9番はまずは買いだとおもいます。
7番はチェコ・フィルより日本フィル盤
これがねぇ、僕はこのCDを聴いて、指揮者というのはこれほどまでに意のままに
オーケストラを操りうるのか、と驚嘆しましたね。両端楽章をものものしくやりす
ぎていないのが成功の要因かと。のっけから葬送行進曲なんでふつうどっしりいく
んですけど、コバケンはつま先立ちでまさしく「巨大な室内楽」を体現、彼が前の
めりのときって上滑りしてくっちゃくちゃになる事が多いんですけど、これは精緻
さで一貫されていて、そのくせ流れがある。
あとさいきん8番も出ましたね、宇野も指摘してるんですが、ふだん世辞にも高水
準とはいえない日本フィルがすばらしい音を鳴らしているんですよ。9番もそうで
す。本邦にこんなオーケストラがあるってことがうれしくなるような音の鳴りよう
ですから。つねにそういう水準が保たれてるといいんですがねぇ。その日本フィル
との1番はダメですわぁ。あれは買っちゃダメ。