08/10/21 13:21:47 JSbIwPvU
>>479
吉田秀和老が鎌倉の質素な家にお住まいと聞いて嬉しい。
文化勲章も授けられた方が豪邸に住まわれていたら、白けっちゃいますよ。
高価な家具や贅沢な食事やらにお金をお使いにならない。あくまで音楽に
奉仕される生活。 それこそ真の文化人、精神的な貴族ですね。
昔から言われる「井戸塀政治家」と同じですね。偉大な政治家は質素な家に
住む。芸人にもそういう風習が日本にはある。それと一緒です。
481:名無しの笛の踊り
08/10/21 14:33:53 WtTrPHin
>>477
>自分の才覚であちこちから銭を引き出して生き抜いてきた
お坊ちゃん的な上品さの裏にある雑草の強かさ、といったところですか。
>>479
>予想外に清貧な暮らしぶり (家、家具、食事、オーディオ、etc.)
食事に贅沢しないのが長寿の秘訣なのかも。メタボ知らずw
鎌倉住まいというからどんなすごい豪邸なのかな?と思っていたので、
住まいが質素というのは意外。
そういえば以前音楽雑誌のインタビュー記事に出ていた
ポリーニのイタリアの自宅も、古いアパートの一室みたいなところで、
びっくりした記憶がある。
482:名無しの笛の踊り
08/10/21 15:48:45 r30HmvBx
ちょうど鶴岡八幡を下りて左に行ったところの横丁に「吉田」と書いてある。
奥は見えないが、衛星放送のアンテナが平屋の家屋に立ててある。
ときどき、ふらふらと、鎌倉の裏通りをお歩きです。
483:名無しの笛の踊り
08/10/21 17:21:25 ZSA/hI+k
でもポリーニは都会の自宅はその古いアパートかもしれないけど
田舎にでっかいのをもう一軒くらい持ってそうだな
アパートは、都会で活動するには都合がいいから、そうしてるだけじゃないのかな
484:名無しの笛の踊り
08/10/21 21:03:29 r30HmvBx
鎌倉の大通りをあのヘアスタイルのご老人が歩いていたとしたら、皆さん、驚かれるでしょう。
485:名無しの笛の踊り
08/10/21 21:05:03 r30HmvBx
その横丁の向かいには、小林秀雄が住んでいたんだけどね。
486:名無しの笛の踊り
08/10/21 21:24:48 +2xtcjkr
その小林が吉田に「どうだい、出たよ」とか言って、自著を持ってきたが
吉田はわからなかったというのは、小林の何ていう本だっけ。『本居宣長』?
全集で読んだ記憶があるんだが、そもそも吉田でいいんだよねw?
487:名無しの笛の踊り
08/10/21 21:43:16 r30HmvBx
鎌倉駅から八幡宮までの裏通りには、吉田や小林や数々の文士が飲んだくれてた飲み屋があって、
立原正明が、小林ににらみをきかせられたすし屋もあります。
立原は、その後、小林に電車内で、説教されました。
488:名無しの笛の踊り
08/10/21 22:52:21 JSbIwPvU
昔、「鎌倉文士」という言葉がありましたね。近頃はまったく聞かなくなった。
489:名無しの笛の踊り
08/10/22 00:03:32 tha9p872
今、吉田氏が住んでるところが旧小林亭ですよね。
はす向かいは、大仏次郎氏の家でしょ。
490:名無しの笛の踊り
08/10/22 02:19:47 zFP83ZWS
でも翁が買ったときはともかく、今あの土地はかなり高いだろう
翁のみまかった後相続税を払うために親族は売るんでないの
491:名無しの笛の踊り
08/10/22 04:01:12 ke/nlvK8
小林=吉田なら、記念館くらいにしてもいいかも>鎌倉市
492:名無しの笛の踊り
08/10/22 12:25:06 WDA+U4n+
>>482 >>484
>ふらふらと、鎌倉の裏通りをお歩きです
ふらふら・・ 車とチャリに気をつけてください・・・
>あのヘアスタイルのご老人が歩いていたとしたら
ウィーンの街を散歩する晩年のベートーヴェンを連想してしまった。
もちろんあの作曲家氏と違って、
誰に声掛けられても恥ずかしくないきちんとした服装なのでしょうがw。
493:名無しの笛の踊り
08/10/22 15:16:23 ecvdMDT8
鎌倉文士の住居は材木座、浄明寺、長谷、扇ガ谷、極楽寺、雪ノ下
そんなところで、鎌倉駅からそう遠いところではない。なんであんな所に
固まって居を構えられたか、いろいろ理由があるんだろう。
鎌倉文士の活躍した時期は昭和10年~昭和50年代まで。その間に戦争があった。
戦争中の6、7年は活動していないとなると実質35年間。それにしても100名
近くの文士の名前が挙げられるというのはすごいものだ。
吉田老が鎌倉文士の最後の人に位置されるのではなかろうか?
494:名無しの笛の踊り
08/10/22 16:42:22 goTZSFjF
柳美里が鎌倉に住んでるが....だめだな
495:名無しの笛の踊り
08/10/22 17:03:33 GgqWBqoq
高橋源一郎は?
496:名無しの笛の踊り
08/10/22 18:59:54 uYdKVSHU
最後の鎌倉文士です。
497:名無しの笛の踊り
08/10/22 19:07:53 GgqWBqoq
>>492
翁はへたに長身だから目立つんだよね。あの髪の毛とともに。
ゆぅらゆらと遠くからでも、あ、来た、と思って身構えて、挨拶だけする。
そしたらにこやかに挨拶していただける。
498:名無しの笛の踊り
08/10/22 22:28:10 wHV1x5jK
もう5年くらい前のレコ芸だったと思う。
それまで、私はマーラーの交響曲10番(クックなどの補筆完成版)は聴く気にならなかった
どうせアダージョ以外は、マーラーじゃないし・・・ということで。
だが吉田翁の「今月のディスク」でマーラーの10番オルソン指揮(ホィスラー完成版)について
「実は「補筆完成版を作るのは、凄いこと。誰からも賞賛されないし、下手をすれば偽作呼ばわりされる。
それでも、彼らは音楽家としての命をかけてつくるのだ・・・」みたいなこと(正確ではないけど)が書いてあった。
これを読んでから、マーラーの10番に対するこだわりはなくなった。クック版、ホィスラー版にとどまらず
カーペンター版なども楽しめるようになったし、モーツアルトレクイエムの完成版などに対する見方も変わった
こういう事を気づかせてくれる評論家は、なかなか居ないと
499:名無しの笛の踊り
08/10/23 01:24:41 luSzTrAB
評論家ではあるが、啓蒙家でもあるからね。
500:名無しの笛の踊り
08/10/23 01:33:14 i3ccbj9J
なんでこのスレ鎌倉在住者がこんなにいるんだ?
501:名無しの笛の踊り
08/10/23 08:49:30 3u184NiR
マピオンでも見てにわか鎌倉通になって書いている人もいるか・・・?
私は首都圏在住の者だが、関東の中年のひま人は、けっこう「鎌倉屋」が多い。
一年数回、鎌倉をまわって一日を過ごすような人たちだ。
東京周辺では、歴史的環境の気分を味わえる地域は、あそこしかない。
「鎌倉文士」も今や歴史的所産の一つになった。
文化勲章受賞者の吉田翁も吉田邸も鎌倉屋の観光の対象になっているかもしれない。
502:名無しの笛の踊り
08/10/23 09:00:25 daEmQwzC
、、、ってヲイ!翁も観光対象かよw(゜Д゜)ゞ
「歴史と文化の旅、温泉・吉田つき」みたいな?
503:名無しの笛の踊り
08/10/23 09:04:58 BykEEMI/
翁は奈良の鹿みたいなもんだから。
504:名無しの笛の踊り
08/10/23 09:36:17 Cf2RRJ4f
吉田ってCD与えたらパリパリ食うの?
505:名無しの笛の踊り
08/10/23 09:39:46 rW3uQBKj
>>502
それ、11月に夫婦でやろうと今計画中です。
鎌倉の史跡巡りして地元の温泉旅館で一泊、
翌日鎌倉文学館に寄って「吉田秀和展」を見る、という感じで。
せっかくだから吉田邸周辺にも寄ってみようかな。
運がよければ吉田翁に遭遇するかもしれないし、面白そう。
506:名無しの笛の踊り
08/10/23 13:08:36 BykEEMI/
>>501
鎌倉以外の人だったら、マピオンよりも、グーグルのストリートビューのほうがわかりやすいけど、
翁の横丁は、範囲外だった。残念。
航空写真で翁の平屋は特定できるけど、もしストリートビューが範囲内だったら、
あのぶっきらぼうの「吉田」という表札が写ってるかもしれない。
507:名無しの笛の踊り
08/10/23 13:48:09 U/Vpgn5x
鶴岡八幡宮のサイトっていきなりFlashが出てきて
なんのサイトかわからんかったw
URLリンク(www.hachimangu.or.jp)
508:名無しの笛の踊り
08/10/24 00:33:45 urPQfaeA
みんな翁が好きなのは分かったw
まぁ、あんまり騒いで翁の楽興&思索の時を邪魔しないようにw
509:名無しの笛の踊り
08/10/24 00:49:05 N0VCu7Qy
吉田翁のお住まいは雪ノ下だっけ?
八幡宮に近いあの辺りは特に風致地区で、昔の森林地帯がそのまま残っているだろう
ウィーンの森でないけど、鎌倉の森もクラシック関係者には悪い環境では
なかろうよ。
510:名無しの笛の踊り
08/10/24 10:25:48 HR8p4Lkv
昨日23日付朝日新聞3ヶ月ぶりの「音楽展望」、
吉田翁が訳したリルケの『秋の日』が掲載されていて、
その憂いにみちた美しさに心がふるえ、思わず手帳に書き写し、
繰り返し口ずさんでしまった。
リルケ詩集、週末図書館で借りて読みたくなりました。
511:名無しの笛の踊り
08/10/24 15:03:25 +KyUfZgI
思い出語りじゃなくてちゃんと展望を語ってくれよ。爺さん。
512:名無しの笛の踊り
08/10/24 16:10:23 KAbmETxJ
>>511
半分死んでいるから無理だと思う。
513:名無しの笛の踊り
08/10/24 20:07:27 9SCCOV+G
>>511
俺様は翁がどんな文章を書いても、意味がわからなくても、その文章のリズムに
身を任せるようになりました。
23日の音楽展望も、ちっとも展望はしてないけれど、その融通無礙の文章を読む
ことだけで充分に満たされる・・・内容などどうでもいい。
リルケの詩を訳したのも瑞々しくて良かった。
思い出語りをNHK-FMと朝日新聞でやる翁・・・よろしいですなあ・・・我々は聴き、読むだけである。
514:名無しの笛の踊り
08/10/24 22:03:01 v7JgU7/6
翁は現在95歳だっけ?
内外を問わず、この年齢より上になっても知的な作業を続けた人って誰かいたんだろうか
ポパーは92歳まで生きたが、晩年は引退していたし
ユングはせいぜい80歳ちょっと
あっ、ストコがいたな 95歳まで現役
515:名無しの笛の踊り
08/10/24 22:26:20 JHcavoQ8
映画だと今年100歳になるマノエル・ド・オリベイラ監督がいるな。
しかもバリバリの現役ってのがスゴい。
吉田さんにもぜひ100歳までは現役評論家としてご活躍頂きたい。
516:名無しの笛の踊り
08/10/24 22:46:52 frjzE6vy
吉爺くらいになると存在自体が半ば歴史と化しているから思い出語り自体が温故知新、ひいては展望に繋がるってことでいいのではないか。
柴田南雄も晩年に思い出語りの本を書いていたが、そういうスタンスだったんじゃないかな。自分でそんな風に書いていたような。
それが我われも面白い訳だし。
517:名無しの笛の踊り
08/10/24 22:58:29 +Q0/RFQX
たしか「世界が不条理であったとしても」に掲載されていたと思うのですが、
奥様が亡くなられたときに書かれたドイツ語の文章がありましたが、あの訳というか大意を知りたいのですが。
518:名無しの笛の踊り
08/10/25 00:21:31 x4H+xwBi
>>515
オリベイラも数年前に日本に来てたし
吉田氏も最近ヨーロッパに行った
人間というのはフシギなものだと思わされる
519:名無しの笛の踊り
08/10/25 00:28:51 oQkJz9mb
>>518
95歳で飛行機は乗れたんですか? 会社によっては搭乗とかお断りという
こともあるでしょう。
翁はなんともなかったんでしょうか?