08/02/02 23:32:29 841+BMYp
>>94 いいんじゃないかな。ただ、シャイーの全集なら1番は後回しにすべきだけど。
シャイーは、イタリア人指揮者にしては「タテ線の構築」の上手い指揮者。
「歌っているから」といって、アンサンブルがグダグダになっているわけではなく、
きちんと土台を作ったうえで思い切り歌わせてるから、一応曲の内容、
素晴らしさを伝えることには成功していると思う。
伝統的なドイツ系指揮者(今ならティーレマンがそのタイプ)のような、
「ガチガチにタテを固めた演奏」の流派から比較すると、「軽くて流れる演奏」
に聴こえるけど、シャイーが異端ということはないと思う。
1番をウィーン稿、しかも、ブリッジ採用で録音したというのが、珍版マニアらしい
ところだけど、そこに音楽的な完成度が伴っているのが素晴らしい。