07/11/25 01:32:19 0VDme4RO
第九だけどさ、今更だが、
弦楽器はビオラとベース以外、全部弾ける楽譜でしょ。
俺はチェロなんだけど、技術的に弾けないのは
最後の見開きのアーレメンシェンアーレメンシェンのとこだけだよ。
もうちょっとうまい人なら全部弾けると思う、てか弾けてた。
かなり上手なアマか、そこそこのプロならマトモに弾いてるだろうね。
あと、>>88の言わんとするところはとてもよく分かる。
実際、金管の強奏に添えて聴感上変わる音など無いね。
普通に大きく弾けばいい、特別なことはない。
だけれども、音楽は積み重ねだから、
そういうシーンで自分を楽曲の要求から遠ざけると、
それ以降はちゃんと弾けないだろうね、精神的な意味で。
だから、実際に全筋力で弾く必要はないだろうけど、
気持ちだけは全力にならないと駄目だと思うよ。
これとテクニック、というか、ちゃんと弾くこととは実は同義だと思う。
作曲家が書いた音符や指示は一つ残らず反映しないと音楽にならない。
自分が弾ける弾けないは、音楽や聴衆と全く関係ない。
目の前の作品に敬意を払って取り組み、真剣に対峙し、
楽譜のすべてをあるべき姿で再現しようと努力することが、
ある程度のレベルを目指す演奏者には必要になると思う。
テクニックも音楽も何もかも、この延長線上にあるんだよ。