09/02/25 15:12:56 hFX8RS+2
おくりびとの成立過程そのものが、なんかドラマチックで映画になりそう。
・本木 15年前のインドのたび
・出版引用で青木さんとの出会い
・それから数年後、社長にこれで映画を作りたいというも無視される
・それから10年後「なんか企画ない?」って言われて、再び直訴。プロジェクトが動き始める。
・予算がとにかくないから、映画初挑戦の脚本家に頼む
・できた脚本がすばらしいので役者がそろう
・しかし配給元がみつからない。全国で10館程度の興行をもくろむ。
・TBSと松竹が内容を見てバックアップを約束
・内容には自信のあるスタッフは、大々的な試写会を企画する
・そこへ予期もしなかったモントリオールからの追い風
・地味にロングセラー。でも、口コミはいまひとつ。内容はいいけど縁起が悪い、、、、
・そこへ、中国から追い風2.
・気がつけばアカデミー日本代表。これで、日本アカデミー賞に絡むことも決まった。
・日本アカデミー賞制覇、本家正式ノミネート。ドラマはクライマックスへ
・イスラエルの作品を見て落ち込む
・そして本家の授賞式、まさかの受賞
・喜ぶ監督の両親、びっくりする本木の義理の母親
・能天気に喜ぶ2chねら
・まぶしすぎる、ロスの青空
・ここから、新しい旅立ちが始まる。。。