09/01/25 12:29:28 N1i4Sk9R
監督のメッセージが何なのかを理解するのが非常に難しい映画だな
最後のシーンからは、
「本心を相手に伝えることが全てにおいて良いとは限らない」、と読み取れる。
簡単に言えば、「ウソをつくならつきとおせ!」ってことか。
浮気の告白の件もそう。
破滅への決定打になった「子供なんて最初から欲しくなかった」ってのもそう。
でも逆に、「最初から本心をぶつけ合って生きていくことが大事」
というメッセージもあるよね。ケイトとレオが付き合い始めたころは、お互いの素の部分に
惹かれあったのだから。途中のパリ行きを決意してる部分では、その頃の心境が
お互いに戻って、全てが上手く回ってる。
まとめると、
「真実は、いつでもどこでも真実」
途中のケイトのこの台詞、これが一番のメッセージだな。
まとまりの無い長文スマソ。