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東宝が「ゼロの焦点」48年ぶり映画化
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東宝は12日、都内で09年配給作品ラインナップを発表し、
松本清張の代表作の一つ「ゼロの焦点」を48年ぶりに映画化することを明かした。
東宝では、来年が清張の生誕100年であることから映画化を企画。
「タッチ」「メゾン・ド・ヒミコ」などの犬童一心監督(48)がメガホンをとる。
犬童監督は「高度経済成長時代の直前を描いた作品。時代の変わり目ということでは、
今の日本と重なるのでは。重厚な社会派作品を作りたい」と話しているという。
「ゼロの焦点」の映画化は1961年(野村芳太郎監督。主演・久我美子)以来で、
清張作品としても84年の「彩り河」(三村晴彦監督。主演・真田広之)から25年ぶりの映画化となる。