08/11/26 19:00:15 qgupiBrZ
かつてないスケールで描く中国 “内戦” の姿。 これは、真実の物語である。
『女帝 [エンペラー]』の馮小剛(フォン・シャオガン)監督最新作。
原題: 集結号(ASEMMBLY)
公式サイト
URLリンク(requiem-movie.jp)
中華人民共和国建国前夜、中国共産党と中国国民党との間に勃発した“国共内戦”の悲劇を描く。
47名の部下を失いただひとり生き残った主人公が、戦死した仲間の名誉を取り戻すため、
その後の人生を捧げる様子を描き、中国では歴代2位の興行成績を記録。
中国のアカデミー賞といわれる金鶏賞では最優秀作品賞ほか主要4部門を独占する成功を収めた。
1948年、新中国建設をめぐり、毛沢東率いる共産党の人民解放軍と蒋介石率いる国民党軍が激しい戦闘を繰り広げていた。
この国共内戦でもっとも熾烈とされたのが、 淮海戦役だ。人民解放軍の弟9連隊長グー・ズーティは、47人の部下とともに、
淮海戦役の最前線に送られた。激戦の中でたった一人生き残ったグーは、仲間の死は自分が撤退命令(集合ラッパ=集結号)
を聞き逃したためだったとの自責の念にとらわれる。 混乱の中で47人の遺体は行方不明となり、弟9連隊は忘れ去られるが、
グーは仲間の名誉を取り戻そうと長く困難な闘いへと身を投じる。