08/10/22 17:45:13 +eK5RYKm
>>763
わからん
面倒だから記憶で応える
前提として、死体遺棄の完全性は保証されていない、ということ。
死体は見つかるかもしれない
見つかれば冨樫だとわかるかもしれない
冨樫だとわかれば、花岡親子は逃げられない
では何故別の死体を用意すれば、本当の冨樫の死体を遺棄しても良いか、と言うと、
別の死体を冨樫だと思い込ませておけば、本当の冨樫の死体は、冨樫だとは思われないから
身代わり死体が冨樫だと思われている限り、花岡親子は冨樫殺しの犯人にはならない。
実際殺したの石神だし。
死体が見つからない可能性より、他人の死体を冨樫だと思い込ませる方が確実だ、というのが
石神の読み。冨樫だと思い込ませる最後の切り札として、石神の自首、というカードを
用意しておいての話でね。
この筋書きでは、偽死体の発見は早いほど良く、本物の死体の発見は遅いほど、
少なくとも偽死体を冨樫だと断定さるだけの時間を稼げれば、それで良い
で、合っていると思う。