08/10/12 16:51:15 KdCpzYZA
マドリードのプラド美術館で沢山見たゴヤの怖い絵や版画の
理由を判りやすく説明してくれている映画でした。
ヒエロニムス・ボスの絵があまりに奇妙なのでフランス・パリに送らなかったから
プラドにあるのだという事も判った。
イネスの憐れな運命が可哀相だった。裕福な良い家族に恵まれた
美しく健康な娘さんが、あれほどヒドイ異端審問に引っかかって・・・
生きて開放されたのに、家族は全員殺されていて・・・
狂って、よその赤ちゃん抱いて、死体になった「夫」についていくイネス
心に残りました。