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東九州道用地 選果場など明け渡し期限 豊前のミカン園主、拒否 県、2回目の行政代執行へ [福岡県]
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東九州自動車道の未開通区間、椎田南インターチェンジ(IC、築上町)-豊前IC(豊前市)間のミカン園(同市)内の高速道用地(約2千平方メートル)が
23日、県戒告書による明け渡し期限を迎えた。園主の岡本栄一さん(69)は同日、現地で反対集会を開き、明け渡しを拒否する姿勢を示した。
園内の用地の大部分(約1・45ヘクタール)は7月14日、西日本高速道路(NEXCO西日本)の請求に基づき、県が行政代執行を行い強制収用、NEX
CO側に引き渡した。今回期限の用地は、選果場(床面積約960平方メートル)の建物とその周辺で、県収用委員会が選果場取り壊しの猶予期間として
別の期限を設定していた。
岡本さんは「8トンもある選果機を置いた選果場がなくなれば、ミカン園の経営ができない」と語った。
県用地課は、24日に現地を視察し、明け渡しの意志がないことを確認後、岡本さんに代執行の期日を記した令書を送付する方針。来月にも2回目の
行政代執行となる見通し。