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来春開通予定の東九州道椎田南インターチェンジ(IC)?豊前IC間(7.2キロ)の建設用地として、土地の明け渡しを命じた
福岡県収用委員会の裁決は不当として、同県豊前市のミカン農家、岡本栄一さん(69)らが裁決の取り消しを求めた訴訟の
第1回口頭弁論が3日、福岡地裁(片山昭人裁判長)であり、県側は請求棄却を求めた。
訴状で、岡本さんらは道路が建設されれば、水源からの水脈が途中で分断され、残ったミカン園に水が届かなくなり被害を
受けると主張。その上で、建設に伴う補償金も不当に低額だとしている。
県側は「裁決は正当なもので不備はない。補償金については西日本高速道路との間で争うべきだ」と反論した。