15/08/01 20:10:13.10 xryutXox.net
>>309
北九州市と鹿児島市を東回りで結ぶ東九州自動車道の早期の全線開通を目指す大会が31日、大分市で開かれ、整備の着実な実行を国に求めていくことを確認しました。
この大会は、東九州自動車道の早期の全線開通に向けて機運を高めようと毎年開かれているものです。
ことしは大分市で開かれ、福岡、大分、宮崎、それに鹿児島の各県の関係者などおよそ1000人が参加しました。
東九州自動車道は全線436キロのうち8割近くが完成し、大分県内ではことし3月にすべての区間が開通しました。
31日はこの経済効果に関して、大分県の民間シンクタンクの関係者が講演を行い、県内企業の販路拡大や観光客の増加に結びついている現状を報告しました。
また、大分県と関西や四国を結ぶフェリーが活用されれば、人や物の行き来が活発化し、さらに経済的な効果が期待できると指摘しました。
このあと大分県の広瀬知事は「未開通の区間の地域の人たちにもこの利便性を届けないといけない」とあいさつし、早期の全線開通を訴えました。
大会は災害時の活用や地方創生の観点からも東九州自動車道の早期の整備が不可欠だとして国に対し、事業の着実な実行を求める大会決議を行って閉会しました。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)