23/06/10 01:39:51.86 .net
>>494
欧米は、キリスト教の不倫姦通タブーが建前。じゃが、実際は夫婦間のお互いの
不倫は多いいし、欧米文学も不倫で成り立っとるわけて。
憲法上も、他人の心や性癖の問題に立ち入らんわけで、民法や刑法の下位の
法律が憲法に反しておる西側自由主義圏における典型例よのう。
西洋、特に婚姻契約はイギリスに多いいけど、貴族、紳士ら上流や上層中流階級は、
お互いの不倫、不義密通は当たり前の合意事項。キリスト教価値観の強い下層中流や
労働者階級じゃ、不倫は罪悪なわけじゃが、それでもパートナーに隠れての不倫は
多いわけで。
「人間は不完全」ゆえ、不倫禁欲じゃの守れんし、パートナー強要は「人の支配」
の専制主義であり、日本の伝統文化の「不義密通は蜜の味」ゆえ、
個々人で不倫愉しみゃええ。日本の江戸期の儒教道徳からも不義密通は
罰金制じゃが罰金金額減らし交渉も出来たわけで。儒教道徳に縛られた江戸期の
武士階級も参勤交代期は、妻の不倫(不義密通)の盛んな期間じゃったのう。