23/05/04 23:49:54.32 .net
アサリの漁獲量が全国1位の愛知県。潮干狩りも多くの人で賑わいを見せています。
しかし、その漁獲量は年々減少しています。その理由は意外なものでした。
愛知県蒲郡市では、GW中の5月4日も潮干狩りを楽しむ多くの家族連れ客らが訪れていました。
潮干狩りと言えばアサリ。漁獲量は、愛知県が全国1位なんです。
しかし潮干狩り客からは「毎年来ているけど年々少なくなっているような気がする」との声も。
漁師歴43年のベテランに聞いても…アサリの漁獲量は実は年々減少しているといいます。
愛知県では、2011年の漁獲量は、1万6703トンでしたが、2021年には、2364トンまで減少。
そのため、潮干狩りを休業したり、開業日数を減らしたりする場所もあります。
愛知県水産試験場によると、アサリが激減した理由は、「海がきれいになりすぎた」ことだといいます。
これまで、国や県などは、海をきれいにするため、海に流す排水の「窒素」や「リン」の量を規制してきました。
しかし、その影響でアサリなどの餌となる植物プランクトンが減り過ぎてしまったことで、アサリの数も減ってしまっていると話します。
「三河湾に栄養素が非常に流れ込んできていたんですけども、それが近年非常に減少してきているということがわかっています。
なので、餌が減ってきて、アサリが痩せてきて、アサリの活力が減ってきて、それが資源減少に影響を与えているのではないかと考えています」
(愛知県水産試験場 主任研究員 日比野学さん)