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スウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥーンベリさんが
ドイツでの炭鉱開発に対するデモへの参加中に警察によって身柄を一時拘束されました。
ドイツメディアなどによりますと、グレタさんは17日、
ドイツ西部の炭鉱でのデモの最中に他の活動家らとともに警察によって強制的に退去させられました。
脇や足を抱えられ連行されましたが、時折、笑顔を見せていました。
警察のバスの中では親指を立てている姿が写真に収められています。
グレタさんはその後、解放されたということです。
この炭鉱では拡張により、近くの村が消滅する予定となっていたため多くの環境活動家が抗議に集まっていました。
グレタさんらは危険なエリアとされている炭鉱の急斜面に近付き、身柄を拘束されたということです。