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NHK夜９時からのニュース担当のキャスター自らヨーロッパへ取材に入った。
ポーランド、ウクライナ、フランスなどで取材。
フランスでは著名な歴史家への単独インタビューで、今ウクライナで起こっている言葉の意見を求めた。
その歴史家は日本の専門家らが言わないようなことを言っていた。
５月９日にプーチンが戦争宣言するのでは？の質問に、
「それは西側の勝手な理屈でしかない。ロシア人はそういう考え方はしない。ひとつずつ目的に向かって確実に進めていく。
ロシア人は絶対に急がないし諦めることをしない。だからこの戦争が長引くことになるかもしれない。」
「西側は今ロシアの経済が強固だったことに驚いている。そして、ロシア軍が脆弱だったことにも驚いている。
もともと西側はロシア軍を恐れてきたが、この戦争でその考えを改めた。恐るるに足らずだと。
そしてこれだけの制裁を課されてもルーブルは持ち直し、ロシア人は普通に暮らしている。ロシアの軍と経済に対する西側の見立ての真逆だったのだ。」
「我々人類は、軍人の命を軽んじてはならない。」
などなどだ。