15/07/25 18:32:12.49 awyI9Jps.net
>ワシは戦争の胸踊る側面も描きたかった
当時の率直な感想としては、「んなもん幾らでも書き手がおるから今更だわ」だったよ
戦場を血沸き肉躍る場として描いた文庫本を出していたのは昔はサンケイ、ソノラマ、戦争論の頃からNFに代替わりしつつあったが、
その特徴としては、セゾン系の書店以外では大抵コーナーを設けており、弾圧されてる様子は無かったこと
しかも、それに加えて架空戦記ブームもあった
戦争論の後のネトウヨに繋がるやたら思想に絡んだ書き方は正直好きじゃなかった。
それをやり出したら戦争の汚い面を幾らでも見せつけられるのは理解はしていたこともある
末期戦は嫌いだったので軍艦プロレスが主体従来からの戦記物の方がまだマシだったな
そんな兵器・戦術・作戦マニアからも残虐行為や暴政のみを好む連中が力を得て行くとまでは思わなかったがね
小林当人も伊藤正徳の本などを参考にしているのに、何故血沸き肉躍る戦記が無いと言ったのだろう