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『バレーの熱狂的応援、変じゃね? アイドルが踊り、DJが絶叫 ストレート負けでも「やばい超最高」』(withnews)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
(抜粋)
大盛り上がりで終わったバレーボール、リオ五輪世界最終予選。日本チームを応援してはいた。
けれど、おそろいの赤いTシャツを着たアイドルやアナウンサーの熱狂的な姿がテレビに映るたびにモヤモヤしてしまった私。この感じ、何だろう。
日本戦の直後、タイ女子チームのコーチはこう言ったそうだ。「これはスポーツではない。日本のショーだ」
「この演出、どう思う?」。近くに座った外国人記者に聞いてみた。「日本ではいつものことだよね。初めて見たときはアンビリーバブルだった」。試合の最中、この記者が苦い表情で何度かこちらを向いた。
日本が得点すると、場内DJが選手名を叫ぶ。ポーランドが得点したときに、場内ビジョンで日本の好プレーだけがリプレーされることもあった。「日本びいき」と揶揄(やゆ)されても仕方がない。
海外スポーツを多く取材する同僚記者は「応援とは自然発生的なもの、という欧州の観戦文化では想像もできないだろうね」と言う。
そもそも今大会に限らず、バレーボールの国際大会は日本開催がかなり多い。ワールドカップは1977年から11大会連続。ワールドグランドチャンピオンズカップ(通称グラチャン)は93年の第1回からずっと日本開催だ。
日本のテレビ局が独占中継することで、国際バレーボール連盟(FIVB)は放映権料を手にする。この放映権料が高額すぎて、他の国は手を出せないのだという。